宮崎県の自宅の敷地でニホンミツバチを現状3郡飼っています。自分で消費できない分のハチミツを友人のカフェで商品として並べてもらおうと思い、飼育許可を申請しましたが、自宅から2.5キロ先に西洋ミツバチの養蜂場があるため、県の職員の方々も同席する話し合いの場が設けられました。結果としては、養蜂家さんに、飼育場所を5キロ以上離してくれない限りやめてくれと言われ、販売は諦めざるを得ませんでした。理由を尋ねると、飼育されたニホンミツバチからは病気が出るので(人間が蜜をとったり、触れたりすることが原因で、自然に生きているニホンミツバチは病気は出さないとのこと)、それが自分が飼っている西洋ミツバチにうつる可能性があることを主に挙げられていました。あとは、蜜源が少なくなると自分の養蜂場まで蜜を盗みに来る、ともおっしゃっていました。私たちはニホンミツバチに消毒することはできないので、巣箱を掃除したり、巣ガラは捨てずに煮て蜜蝋にして再利用したり、最低限の管理しかしていませんが、許可を出してもらえるならできる限りのことはするつもりです。何十群も飼おうというつもりもなく、数群に限定させて頂く提案もしましたが、断られました。ちなみに、趣味で飼うなら構わないと言われました。10郡飼っていても趣味なら構わず、販売するなら3郡でも許されない、しかもその許可を与える権限は実質養蜂家さんが持っている…しかしそうなると病気や蜜源の話はなんなのだろう…それは単に商売における独占になるのでは…とは思っても言えませんでした。養蜂家さんは生活がかかっていて、私は趣味の延長ですので養蜂家さんの意見を尊重しました。小さな町なので半径5キロといったら実質その養蜂家さんによるハチ的領域の独占状態です。ほんの少しの享受さえ許されないのだと分かって絶望しました。そしてこの町の道の駅などに地元の西洋ミツバチのハチミツは並んでも、地元のニホンミツバチのはちみつが並べられることは不可能に近いのだなと思ったらとても残念な気持ちになりました。法律にはニホンミツバチと西洋ミツバチの区別はなく、距離、郡数、管理方法など具体的なガイドラインもないので話し合いで解決するようですが、各々の情報の信憑性も定かではないので、非常にモヤモヤします。この気持ちの整理をつけていただける方、内容に関連した補足情報をお持ちの方などいらっしゃれば是非お返事下さい。
> 広告を非表示にする方法はこちら
ニホンミツバチ
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします
こちら
petitkuroさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。
この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する
ニホンミツバチ
ニホンミツバチの飼育届けが許可されず悩んでいます。
回答 8
投稿中