死蜂があればいいんですが、軽度の場合は見当たらず。徘徊蜂もそれほど居るわけでは無いので捕獲するのが難しい。巣門付近でホースで吸い込みをやってみましたが、思いっきり吸うのもゴミが入ってきそうで出来ず、ピンセットも動きが速く難しい。
出来れば早期発見、早期治療をやりたいです。
活動場所 :和歌山県
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3つ方法を試しています。
❶かってワイルドビーさんの提案された自作「虫吸引機製品」コピーさせていただき、相棒が少し改悪したものです。これで巣門から頭を覗かせたハチや虫を吸い取ります。
キモは、 ・誤って口の中まで誤吸引しないよう、2ケ所に網戸の網で安全弁を付けいます。 ・ゴミは2ケ所の網でストップできますが、微細ものの除外までは保障の限りではありません。 ・AからDまでの長さは、吸い取り時に、操作性が良いよう適度な長さが必要です。 ・マンパワーに頼りますが、通常の肺活量の方なら使用に耐えると思います。
部品
①LG21空ボトル ②透明ホースa(8mmx10mmx500mm)b(x200mm)c(x60mm) ③透明ホースd(10mmx12mmx700mm)e(x10mm) ④網戸の網 ⑤水切りネット
相棒の製作なので、詳細については説明を省きます。
❷西洋ミツバチ対するの初期の盗蜜対策のように、巣門を1匹程度が通過可能なように狭め、出入りするハチをピンセットで捕えるのも一つの方法です。
❸アカリンダニの症状の一つで徘徊が始まったハチの捕獲 これも、Wild Beeさん直伝の方法ですが、徘徊バチ捕獲トラップを仕掛けます。 黒い部分は指光性のハチの衝突防止の黒いガムテープです。
「虫吸引機または吸引器」でググると、いくつか関連商品がヒットしますが、説明書を見る限りでは、今のところこれといったコスパの優れているものは見つかりませんでした。他の方の回答をお待ちします。
yamadaさん、こんばんは。
ホースの吸引器は同じようなものを作ったんですが、虫の糞みたいなのが喉に入るのがいやでホースの中にスポンジを詰めたのがよくなかったみたいです。抵抗が大きくて思うように吸い込めなかったです。
②の巣門を狭くするは旨くいくかもしれません。
③の装置はよく分かりませんが、ペットボトルトラップは以前仕掛けたことがありますが今は落ちないと思います。
①はLG21空ボトルというのがミソですか?ホースの太さは吸う側を太くするんですか?あとは冷凍冬眠ですね。
やはりその場で検査は難しいですね。
相棒の話ではLG21というヨーグルトの容器が良いようです。 口で吸う側を太いチュープを接続
ハチが溜まったAの容器をよく振り、一時的に失神させた後、Aの白いフタを外して、ビニール袋に移せばそれほどの手間はかかりません。そのまま冷凍室へ
アカリンダニは肉眼では視認できないので、現場の状況にもよりますが、機材の汚損を恐れないなら、携帯可能な、倍率を上げる機材を持ち込めば、可能かもしれません。補助機材として、ゴキブリを冷殺する殺虫スプレーも必要です。
yamada kakasiさん、愛飲する好みも入っているようですね。
ビニール袋に移す件は簡単そうでいいですね。
アカリンダニの現地検査ですが、10~15倍のルーペでも十分判定できると思っています。今は歯科医が掛けているようなめがね型のルーペが安く売っていてLEDライト付きで両手が使えるのでピンセットを使った簡単な解剖も出来てしまいます。
冷凍スプレーは必需品かも知れませんね。今年も暑かったので夏に買って置いたので使えそうです。
國高さん ホースの口に網付けて吸い取って アルコール容れたものに吹き出したら うまく行きました。 すみません その写真見当たりません。
遊山房さん、こんばんは。
ホースで吸ってみたんですが、スポンジを詰めたのでよく吸えませんでした。やはり網程度にした方がいいですね。
網がいいですね、 それと口径が小さめの方が 吸いやすいと思います。
写真見つかりましたので 貼り付けておきます。
ホースで蜜蜂吸い込みますが 吸う口に網掛けて口の中に入らぬようにして、 商品保存容器にアルコール容れて置き そこに蜜蜂を吹き出すと その中ですぐ死に かつアルコールで腐れ防げます。
首もいで 胴体側断面を視ますが ルーペで十分わかりますし、 下の写真のように デジカメ接写でもよく分かります。
ちなみに うちの群れ六つは白でしたが、 予防には メントールは寒くなると蒸散しにくいのでやめて ダニよけシリカを容れました。
写真までありがとうございます。アルコール処理とは衛生的ですね、すぐにご臨終なんですか。冷凍と違って針は出ないかもしれませんね。
解剖写真、綺麗に撮れてるじゃないですか。うちの蜂用に使ってるのは古いので接写は難しいかもしれません。
時騒ぎをしているなら、その時に玉ねぎネットを広げて巣箱付近で2〜3回ネットを振ると必要数以上をゲットできると思います。
ACJ38さん、こんばんは。
一網打尽と行ったところですか。問題は冷凍容器にどう入れるかですね。出来れば同時に3群ほど捕獲したいですが、移し替えの手間が...
yamadaさんの❶と同じ方法ですがマンパワーの代わりに小型掃除機(下記写真)を使用しています。
活動場所 :静岡県
小山さん、お~~~文明の利器だ!
先に付いてるのはペットボトルですね。確かうちにも古い機会があったはず。これなら小袋にも入りますね。
虫取り網で集めるのが簡単です。まず寒冷紗などの細かい網を巣門に当てて中には入れないようにすると回りにワンワン飛び回るので、ここで虫取り網を1振りすれば集められます。このあとがやや難しいですが網を逆さにすると袋の上の方にハチが集まるのでジャム瓶などにアルコールを少し入れたのを下からジワジワと入れてやればハチがアルコールに落ちて飛べなくなり、集める事が出来ます。
T.Y13さん、いろいろやり方もあるものですね。虫は虫取り網で捕るのが簡単ですね。これはスズメバチを捕るときにやっていますね。アルコールは落ちると死んでしまいますか。簡単そうなのでやってみます。
國高さん 私のやり方ですが・・・蜂出入りが盛んな時間帯に巣門の前に30Lのビニール袋の口を広げて、かざすと瞬く間に数十匹の蜂が入り込んできますのでその内必要数(20匹強)だけを残してあとは逃し収集する様にしています。その後、袋の空気を抜いた上で冷凍庫に数分入れておくと動かなくなるのでそれをピンセットで取り出し、サンプル瓶に詰め込み検査に出しています。徘徊している蜂の場合、アカリンダニの寄生率は相当高くなっていますが、まだ元気に活動している蜂にどの程度寄生しているかを調べるのも大切だと思っています。ご参考までに!!
akityamaさん、こんばんは。
ゴミ袋みたいなもので一気にとってそのまま冷凍庫に入れるということですか。それも旨くいきそうですね。やってみます。
國高さん 蜂の出動数がそこそこあれば、数秒で数十匹程度は捕獲でき、必要数だけ袋に残して空気を抜きそのまま冷凍庫へ入れると仮死状態になります。常温に放置すると生き返って飛びたつので早めにサンプル瓶に入れるようにしています。
akityamaさん、昨日偶然徘徊蜂を見付けましてよく見るとKウイングになってたんですが、その他の徘徊蜂はおらずに近くの巣箱は4群置いています。どれかの群れから出たものと思われますので、全郡検査です。
國高さん 検査は早めに出された方がいいですね。私は今年の冬アカリンダニに寄生(ほぼ100%)された1群が全滅、他の寄生率40%の群れは何とか蟻酸やメントールクリスタルの投与で夏前まで活動していましたがその後、逃去されてしまいました。今年は現在飼養中の3群全ての検査を、今月中に家畜保健衛生所に依頼するつもりです。
回答欄と間違えてしまいました。
akityamaさん、今年の春先からアカリンダニと関連死でミツバチ群が半減しました。それまではアカリンダニと無縁だったので、知らないうちに手の打ちようがないほどになる恐ろしさを痛感しております。
國高さん 本当にアカリンダニは怖いですね、私も昨年までは無縁に思っていたのですが改めて恐ろしさを実感した次第です。やはり、アカリンダニに対しては人間が手を加えて、助けなければならないですね。お互い頑張りましょう!!
akityamaさん、今年は本当にバタバタと群れが倒れまして、毎年消滅群はありますが自然の摂理と思っていました。今年はどうも違うと思いまして、巣板が見えだして対処したのでは遅いのではないかと思い検査体制を強化しようと思っています。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。