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ニホンミツバチ
冬の蜜源植物と冬対策について、採蜜のタイミング?

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2019 11/16 , 閲覧 3,443

9月 ヤマハギ

10月 キヅタ チャノキ

11月 サザンカ ヒイラギ ヤツデ

12月 ハマヒサカキ ビワ

1月 ローズマリー(夏をのぞいて、年中花がさいているようです。1月に限った訳ではありません)

2月 ウメ ツバキ ヒイラギナンテン

秋から冬にかけて蜜源となるものを大量に植えたとして、

日本みつばちは冬には半冬眠状態になるとか

蜜源の備蓄量との兼ね合い

採蜜を秋にしたらどうなるかとか、

質問です

1)秋冬向けの蜜源を大量に植える事は、効果は絶大ですか?

2)秋に採蜜して、蜜の備蓄を減らす事は、日本みつばちに過酷な状況を与えることになりますか? その、こころは、外にあれば冬の蜜源が一杯あるじゃないの?

採蜜・冬の蜜源・日本みつばちの巣板への備蓄 この兼ね合いが分かりません。

回答 2

金剛杖 活動場所:大阪
よちよち歩きの老人
投稿日:2019 11/16

冬は、蜂の活動時間帯×花の蜜だし量×花の数×蜜蜂の行動半径、全てがマイナスに成ります。、マイナスを、かけ算すれば。見た目寄り、蜜源は少なく成ります

しかし、枇杷蜜専門の日本蜜蜂蜜生産者も居られます。

普通、趣味の世界でわ採蜜しません。後の果糖水飴等々難しい巣内給餌作業要り?ます

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/16

金剛杖さん

物凄く難しいです。

全てがマイナスになる。。

その通りだと思う一方、なんの事なのか、結局理解できていません。

じっくり考えながら、日本みつばちを育てますので、、

理解するにはもう少し経験と時間が必要な気がいたします。

コメントをありがとうございます。

s.e5 活動場所:愛媛県
2020年3月末越冬群は86群でした。100群越冬目標の86%達成率でしたが、昨年の7月の長雨の影響と一部オオスズメバチ襲撃の影響か弱群が多かったよ…もっと読む
投稿日:2019 11/16

これは地域差が大きいと思いますが、私の所では11月からはセイタカアワダチソウ・アメリカセンダングサが命を繋いでくれます。1月中旬からは菜の花が咲きまので晩秋からの対策は不要と考えています。秋の採蜜はセイタカの蜜を避けて10月中旬までにしています。それ以降はセイタカもありますが、気温が低いので分離・濾過しにくいこともあり採蜜はしないようにしています。晩秋からのセイタカやアメリカセンダン並みの蜜源量は人為的にかなりの作業量になると思います。

蜜が貯まっているかどうかが採蜜の一番のポイントとなりますが大きな目安となる資料があります。個体差も大きいとは思いますが、一例としてF.Bコミュで先輩が重量ログを公開していただいていますのでご参考までに。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/164/16418703890304591696.jpeg"]

利用の許可を頂き、また通年のもお願いしております。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2019 11/16

s.e5さん

ありがとう、この頃菜の花、菜種無くなり、桜の前に桜、河津桜、や、黄桃さくらんぼ、必要と思います、

やはり、7ー8月何か有りますか?

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/17

s.e5さん

素晴らしい研究をなさっておられる先輩さんに「感謝の意」をお伝えください。

また、s.e5(システムエンジニアではなく、単純に振り当てられた)さんにも、公開してくださり、ありがとうございます。

このグラフから読み取れる事は

①蜜が溜まっていない群は採蜜してはいけない

採蜜の時期にもよるが、越冬備蓄が達成できると予測できる事

その間(採蜜後~越冬開始)に充分な蜜源がある事

②セイタカアワダチソウやアメリカセンダングサがミツバチの命を救っている

③採蜜の時期を一概に何月頃ならOKとするのではなく、その群の状況に

合せて採蜜するかしないかを決める必要がある。


以上ですが、気のなってしょうがない問題として、

セイタカアワダチソウやセンダングサが威力を発揮している事は承知していますが、これに頼る割合を減らす。

具体的には、ヤマハギなど日本古来の蜜源植物を増やしていく。

トウネズミモチは駆除して、ネズミモチ(日本産)を育てる。

ささいな、頑固な、焼石に水と分かってはいますが、、、

これからもよろしくお願いいたします。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/17

s.e5さま、このデータを取った人、凄いですね。台風で電源が喪失したと言うことは千葉の人ですか?持ち近くならぜひお会いしたいです。どうやって重さを測ったのでしょう?まさか毎日巣箱を秤に乗せたりはしていないと思いますが。

極楽トンボさんの分析は全く正しいと思います。今年は蜜源が異常に不足していると実感しています。私のベテラン蜂友さんは10群いたのが現在1群、20群いてゼロになってしまった方もいます。いずれも採蜜したらスカスカだったと言ってました。庭に20箱も並べて今年はスカスカだと喚いているのを見ると腹が立ちます。

「4段までいっぱいになったら採蜜できます」と言う基準で、なけなしの蜜を奪い、この寒空の下逃げるしかなくなってしまった蜂が不憫です。正確なデータを数値で取れなくても、持ち上げて軽いなと思ったら採蜜は見送ると言う正しい決断が求められると思います。春にキンリョウヘンでおびき寄せ、秋に奪って潰すをみんなで繰り返して行ったら、本当にニホンミツバチはいなくなってしまいます。

不作の年もあれば豊作の年もあり、それを見極めて世話ができるような蜂飼いに私はなりたいと願っています。

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2019 11/17

金剛杖さん、私もこのグラフの梅雨明けからお盆までの貯蜜増加が不思議でなりません。

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2019 11/17

極楽トンボさん、私も真夏と12月何か花咲かせてあげたいなと思っています。

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2019 11/17

はっちゃんさっちゃんさん、富津市だそうです。機械関係に強く、重量ロガーを作成し、1日一回か二回か忘れましたが、データを取り続けれるようになっているそうです。越冬できる蜜は残してあげときたいものですね。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/18

s.e5さん

12月の蜜源はハマヒサカキとビワ位しかないので、長期間咲くローズマリーを応援で咲かせようとしていますが、12月の蜜原種は少ないですね。

ところが5月6月7月には蜜厳粛物はふんだんにありますから、梅雨空けからお盆までの重量の増加は、私は不思議だとは思わなかったです。

私の蜂場(林は250坪しかないので、蜜源植物を植える場所が足りなくて、せっかく芽生えてきた蜜源(タラノキ・ヌルデ・アカメガシワ・カラスザンショウ)の苗木を間引きしなくてはならない状況です。

仕方ないので、間引いた幼木は、長生郡一宮町の方へ移植する予定ですが、、、

蜜源が多いだけでは、蜜の増加の要因にならないですか?

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2019 11/18

極楽トンボさん、ぱっと見カラスザンショウぐらいしか見つけらなかったもので、真夏に何の花蜜を集めるのか不思議に思った次第です。私の気付かないところではたくさん咲いているのかもしれません。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/18

s.e5さん

私も名前と実物とくっつかないのですが、外来の悪いやつも一杯夏に咲いています。

オオアワダチソウ

オオバナセンダングサ

オオバンゴウソウ

ギンネム

シチヘンゲ

トウネズミモチ

ヒメジョン

これらは夏にも咲いています。外来で駆除すべき対象なので、逆説に解釈すれば、駆除できない位に繁殖力が旺盛で一杯咲いていると思われます。

これを素直に喜べませんが、とにかく日本みつばちは「あるものを利用している」と思われます。

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2019 11/19

極楽トンボさん、ありがとうございます。外来種をも利用できる、生きる力、見習いたいです。極楽トンボさん花にお詳しいようですので、12月~1月開花期の花もご存知でしたら教えていただけませんか?

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/19

s.e5さん

喜んで、お伝えいたします。点数は参考程度に。

樹木

12月 ハマヒサカキ 常緑小高木 花粉77点 花蜜88点

ビワ      常緑高木 花粉77点 花蜜77点

キンセンカ   草花   花粉50点 花蜜50点

花と野菜  未調査

外来種で悪いやつ

オオバナセンダングサ  花粉75点 花蜜 95点

このセンダングサは年中の様です。

1月

樹木  無し、ロウバイが花粉12点ですが、費用対効果では無いに等しい

花と野菜  未調査

外来種で悪いやつ

オオバナセンダングサ  花粉75点 花蜜 95点

このセンダングサは年中の様です。


上記に記述しませんでしたが、ローズマリーと言う木があります。

これは夏以外なら年中咲くので、私は10株程植えました。

1本120円位~200円で近所の花屋さんから

花が咲いてはいますが、まだ幼木なので、

本格的にローズマリーが咲けば 花粉77点 花蜜88点で優秀です。


こうしてみると、冬の蜜源は乏しいですね。

気温が低いので、当然と言えば当然ですね。

なので、日本みつばちも冬は半冬眠状態になるのでしょうか?

これからもよろしくお願いいたします。

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2019 11/19

極楽トンボさん、ありがとうございます。実が美味しいのでビワが魅力的ですね。ローズマリーはこの前注文しました。あと、この点数はどこか資料があるのでしょうか?

愛媛は冬の蜜乏期がセイタカと菜の花の間、1カ月ちょっとなのであまり対策は考えてなかったのですが、蜜源植えて損はないのでこれから増やしていきたいものです。

うちの和蜂は真冬期でも6度くらいから活動しますが、飛び立つ数は少ないですし、とても寒い日は出ていかないのでエネルギー消費はかなり少ないと思います。餓死は最初の年の2016年冬に一群だけ経験しました。巣房に体を突っ込んだまま死んでいる蜂、底板に多数死んでいる蜂、とても胸が痛みました。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/19

s.e5さん

11月~2月、所謂冬に食べ物が無くなるのは辛いですね。

11月にはヒイラギが 花粉32点 花蜜32点

ヤツデも 11月で 花粉2点 花蜜31点です。

どの蜜源データー検索でも、点数表示は無いです。

佐々木正巳先生が「みつばちから見た花の世界」で

蜜源植物をExcellet とか Good とかincedently とか 書かれています。

スペル間違ってたらゴメンナサイ。

もう一つ下のサイトがあります。

これは A-有力 とか B-普通とかになっています。

ミツゲンデーターベースは他にもあると思いますが、この二つは花粉と蜜と区分けして表示してあるので、 まあ、とにかくどれかを採用して決め打ちでやるしか仕方ないと、私の自己満足でこの二つを基本にしました。

なのでExcellet を 99点とか  A-有力を91点とか 勝手に決めて、両方のデーターにあるものは平均しただけの事です。

なので、信憑性はありませんが、私だけのデーターベースなので、植えてみて、日本みつばちの訪花具合からと、皆さんの書き込みの中からとか、

状況に合せて点数を上下する、所謂ファージーなものですから、参考程度にといたしました。

**************************

植えられる場所があれば、植えよう。

効率の良い采配にしよう。

外来の悪いやつに取って買われる日本種があれば、そちらを優先しよう。

例、トウネズミモチではなくて、ネズミモチにする。

外来悪いやつは、駆除が100%不可能ですから、どこかで勝手に生えているのは目をつぶるが、自分のテリトリーの蜂場からは一層しよう。

上記が私の方針です。



http://bee-happy.jp/%E8%9C%9C%E6%BA%90%E3%83%BB%E8%8A%B1%E7%B2%89%E6%BA%90%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9/

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2019 11/19

畑には早咲きのナバナを植えると良いですよ。(→以前、冬の蜜源について取り上げられましたが)

かく言う私はこの秋、すっかり忘れいて、種を蒔いていません。気付いたのは11月になってから。今年の様な貯蜜が少ない時こそ頼れる蜜源なのにね。

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