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ニホンミツバチ
重箱式巣箱の板厚35mmの杉板と外形290mm(内径220mm)はどうしてこの仕様になったのですか?

oyabin 活動場所:岡山県久米南町
定年と同時に「原点回帰」を行い週末養蜂家を目指している新人です。「晴耕雨読を座右の銘」に「日日是好日の精神]をもって毎日を主体的に行動しています。諸…もっと読む
投稿日:2016 5/8 , 閲覧 3,903

岡山のOyabinです。お世話様です。

特に今回の質問は購入した本(これならできる!ニホンミツバチの週末養蜂、発行人:京都ニホン

ミツバチ週末養蜂の会)に基づき慎重に初挑戦していますが、捕獲箱1箱(通常の初心者は5~6

箱で1群捕獲)で一群を捕獲できたようです。

そこで素朴な質問になりますが宜しくお願いします。

当該本のP40重箱の仕様について一般的に発売されていない特注サイズにしている理由。文面から

断熱性と耐久性を重視とありますが、板厚10mmだとニホンミツバチの巣を餌とする「スムシ」

の幼虫に穴を開けられ貫通した、また薄い板厚だと天敵であるオオスズメバチが巣箱を食い

破るとあります。長い捕獲・飼育経験、失敗等からの仕様と思われます・・・・が。

提唱されている根拠は何でしょう?最後まで全頁P172の本をガイド役として活用させていただく

所存ですので宜しくお願いします。

Q①、板厚35mm

Q②、杉板

Q③、外径290mm(内径220mm)

ところで誘引剤は思った以上の効果を発揮し、初心者にして「1箱」で「1群」を捕獲出来たた

め、誘引剤の残りの有効期間(効果45日間)を隣人に差し上げ、二人で「蜜蜂飼育」を考えてい

ます。

+1

回答 3

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 5/9

私は、自分の飼育場所の蜜源量や古くから使用されてきた伝統的な箱を参考に飼育場所に最適な巣箱に行きつきました。それはQ1板厚、Q2板材、Q3巣箱内径共に異なっています。

「ニホンミツバチの週末養蜂」の採用しているQ1板厚35mmは、外気温度の影響を受け難く克外敵(スズメバチやスムシ)からの防御力にもいいと思います。

Q2杉材は、入手も簡単で加工も容易だと考えます。

Q3内径220mmは、日本みつばち巣脾6枚分(斜めに営巣するとそれ以上になりますが)となり、蜜巣となった場合に落下防止棒で巣板が落ちるのを阻止するにはいい大きさですし、取扱も大き過ぎずにちょうどいい大きさだと思います。

導入段階ではそのまま採用してゆくゆく地域に合った形状に改善されるのも日本みつばち飼育の醍醐味だと思います。

巣枠式は、発売元によって縦型式、現代式縦型、AY式、か式と微妙に規格が異なっていて融通がつかないので、自分的には統一して欲しかった感はありますが・・・(笑)

参考までに私はQ1:24mm、Q2:サワラ材、Q3:24.5mm~高さ等の工夫で重箱式、各巣枠式、西洋バチのラングストロス式に対応できる様にしてます。

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oyabin 活動場所:岡山県久米南町
定年と同時に「原点回帰」を行い週末養蜂家を目指している新人です。「晴耕雨読を座右の銘」に「日日是好日の精神]をもって毎日を主体的に行動しています。諸…もっと読む
投稿日:2016 5/9
oyabin 活動場所:岡山県久米南町
投稿日:2016 5/9

ハッチ宮崎様@おかやまのOyabinです。早速の回答ありがとうございました。

巣箱にも沢山の種類があるのですね。小生は手元の週末養蜂をガイドブックとして最後まで

活用したのち、捕獲中の蜂たちが上手く越冬し、2年目から地域・地区にあった捕獲箱を研究し

製作してみたいと考えています。ご教示ありがとうございました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 5/9

「これならできるニホンミツバチの週末養蜂」は、DVDも付いていてわかりやすく色んな場面において重宝します。私は今フローハイブの実験中です。oyabinさんの日本みつばち飼育が楽しく継続できますように!

また情報交換お願いします。

oyabin 活動場所:岡山県久米南町
投稿日:2016 5/24

ハッチ@宮崎様@岡山のOyabinです。

本稿は管理人さんに確認頂きたい事項です・・・・が。

これまで数回のQ&Aコーナーの投稿に基づき、初心者の私にとっては貴台をはじめ、どの回答も全て重宝するものばかりでした。回答者へのお礼を欠かしたことは無いと思っていましたが

→「あなたの質問に回答してくれた方へ、コメントでお礼を投稿しましょう。以下の質問に寄せられた回答には、まだコメントが返されていないものがあります」の記録が消えません。

システムの使い方が不慣れで申し訳ありませんが、「回答へコメントを返しましょう」はこのコーナーで間違いありませんか?

onigawara 活動場所:福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていまし…もっと読む
投稿日:2016 5/9

oyabinさん お早う御座います。自分はこの巣箱を常用していますが、ハッチさんが言って要るようにスムシ・スズメバチ対策はもちろんですが、Q①板厚35mmは暑さ・寒さにもに非常に強いですね。Q②杉板は35mmでも軽くて丈夫で通気性も良いのでミツバチが好んで入居するようです。今までイイギリ・桜等も使用しましたが重くて加工も難しく杉板が手に要りやすく良いです。ハッチさんのサワラ材が良いのはもちろんです。Q③H=15cmに味噌が有るんです。それはH=15cmの巣箱(0.22×0.22)で多い時で5㎏を少し超える蜜の量です300gの瓶に17本くらいです。そして採蜜の時期がこの1段ならば秋も早めにできるので、あと冬越しの蜜の量もミツバチ達も貯める事が出来るのです。(実際は2万匹の群で4段になって採蜜)是より大きいたとえば0.28×0.28×H=15cmは0.22×0.22×H=15cmの1.62倍容量が有りますので、8.10kg溜らないと採蜜が出来ないという事ですので、晩秋になり又採蜜後も蜜の量が冬越しの分は、少なくなり明くる年の2月頃消滅という事が、起きる可能性が有りますので。※採蜜にも重点を置いた巣箱という事です。頑張って下さい。自分の群で4万匹の群が居ますが是は倍の蜜量を巣箱にいつもキープしています(5段)※それから4面巣門を半年ぶりに底板を引出して覗いてみましたが、ゴミひとつない綺麗なものでした。(標高510mの3群)是もおすすめです。 ※自分は最初は0.22×0.22×H=20cmで作成していましたが、全体的な事を考えて5cmカットして使用しています。今はH=15cmこの巣箱は寒い所から暑い所までどこの地域にもマッチした巣箱です。

+1
oyabin 活動場所:岡山県久米南町
投稿日:2016 7/11

福岡・onigawara様@岡山・Oyabinです。

お世話様です。

5月に教示頂いた巣箱仕様への返礼が遅くなり申し訳ありません。

頂いた情報を基に第2第3の捕獲箱を製作しました。

ありがとうございました。

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2016 5/9

ハッチ宮崎様,onigawara様のご回答とほぼ同じになりますが、Q①、板厚35mm  については、巣箱内が出来るだけ外気の影響を受けにくくするためと、上部に容易にスノコを取り付けることが出来る等です。

Q②、杉板 杉板には優れた保湿、断熱、抗菌効果等があり、古くから日本では床板、天井板に使用されてきました、35mm厚、150mm幅(若干の違いもある)の杉板も HC等で足場板として安価に販売されている。

Q③、外径290mm(内径220mm) 巣落ちしにくい大きさ、管理のしやすさ等を経験値で割り出し、

江戸時代の和歌山県で養蜂に取り組まれた蜜市さんの収穫量を逆算して、重箱一個からの収穫量が5kgになるようにした。

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ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 5/9

小山様、Q2,Q3~そうだったんですね~!

私の飼育場所では、春の時期に採蜜することから昨年最上段のみ12cmとして採蜜量としてはちょっと少な目3L(大体4.3kgくらい)にして蜂たちの越夏が無理なく過ごせるよう工夫してみました。

工夫といっても早く収穫できるからの理由も・・・(笑)

oyabin 活動場所:岡山県久米南町
投稿日:2016 5/10

京都府の小山様@岡山のoyabinです。別角度からの追加投稿ありがとうございました。

ハッチ宮崎様同様、~そうだったんですね~!やはり素朴な疑問を持つことは必要ですね。

これも 「京都ニホンミツバチ週末養蜂の会様のネット構築・環境」のお蔭です。代表の志賀様は

じめ関係者各位そして多くの投稿者各位に感謝申し上げます。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2016 5/10

ハッチ宮崎様、何時も貴重な投稿ありがとうございます、何時も参考にさせていただいています。

京都府では春に採蜜出来るほどの蜜源がないようです、宮崎に比べると冬の気温が低いからかもしれません。

ミツバチにとって一番環境の良い飼育方法は何かと考えています、と言っても採蜜目的ですからミツバチから見れば偽善者かも知れませんが?。

今後もよろしくお願いいたします。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2016 5/10

岡山のoyabin様

ニホンミツバチはまだ研究も始まったばかりで、分からない事が多く残っているようです。

巣箱についても飼育者がそれぞれ色々な形や方法を用いていて、西洋ミツバチのように規格化されたものは今の所ありません。

良い方法や良いアイディアがあれば提案してください、ミツバチにとって飼育する私たちにとって有用な方法を見つけて行ければと思います。

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