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セイヨウミツバチ
冬の巣箱の点検はどの様にすべきなのでしょうか?

はにこ 活動場所:東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身…もっと読む
投稿日:2019 12/6 , 閲覧 1,022

先日の知り合いのセイヨウミツバチの話の続きになります。

ヘギイタダニの薬を待っている所ですが、オーナーさんの話から、これまで内検なし、防寒は外からの麻布や毛布をかける事との事でした。

早急にすべき事の私の考えとしては、内検をし群の蜂数、貯蜜量、見つけられるなら女王蜂の有無をチェックし、空いている巣枠は外して麻布などで空間を埋め、蜜が足りない様ならまずは液糖を与え、ダニの薬を入れ、蜂の生活圏となる巣枠を麻布でかまぼこ状に覆う事が必要ではないかと考えました。


また、以下の3つ考えてみました。

1.外から厚いスタイロフォームで覆い、内部気温の維持を手伝う

2.花粉等を与えて蜂の繁殖を促して数を上げられないか

3.群れの合同


オーナーさんからは、スタイロフォームで覆うと結露するのではないか?それは良くないのではないか?との意見がありました。

内検は寒いから開けられないとの事で、今日は出来なかったのですが、本来なら既にやっていなければならなかった事が出来てないので、もっと寒くなる前になるべく早く内情を知り、手を打っていきたいと言うのが私の意見です。

また、これは以前から疑問に思っている事なのですが、ここの蜂の巣箱は底板が固定されており、まったくの箱状なのです。

私自身は興味の元がニホンミツバチですので、日曜養蜂の本に従って、重箱式の巣箱を最初に作り、その後、入居した場合の希望の飼育に合わせてトップバーを取り入れたりした物を作りました。底板は夏は開放、冬は引き出し式の物を考えてきました。

セイヨウミツバチの底板は皆さんどの様にされていらっしゃいますか?

蜂を愛でてる皆さまには、お叱りを受けるあり様と思います。時期が時期だけに、なるべく蜂達の負担にならないように手をかけられればと思います。先輩方のお話は経験のない身として大変力になります。私の間違いもあると思いますので、そこは違うとご指摘いただけるとさいわいです。

また他にもアドバイスいただけましたら有難いです。

よろしくお願いいたします。

回答 2

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年…もっと読む
投稿日:2019 12/7

こんな感じです、代用花粉になります。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/134/13403196578893926951.jpeg"]
カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さんおはようございます。黄な粉ベースの代用花粉ですか?

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/7

カッツアイさん

その通りです、試行錯誤中です。内容物、割合など。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん

おはようございます。

ありがとうございます。

この巣箱は越冬用ですか?

群に合わせて、可能ならば巣箱のサイズを、小さくする事も考えています。

写真の箱は、5枚と餌入れでしょうか?

本来繁殖が抑えられる時期に繁殖を促す場合、何%くらい増えるものなのでしょうか?

保温のために巣箱内は狭くと考えていますが、増える蜂のスペース確保も同時に考えないといけないので、その場合、どの位巣箱に余裕を持たせるべきなのか、悩ましいです。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん

タンパク質は黄な粉を使おう!と思っていたところ、大豆は蜂には毒になる言う話を聞いたのですが、黄な粉OKですか?

問題ないなら私も使いたいと思います。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/7

はにこさん

1.写真は、花粉交配用の箱となります。

2.群れの大きさにより、枚数を減らし、給餌器を移動します。

(小生はそれもしていません)

3.個人的意見、所見、密集させる、狭くすると良いとの意見ですが、賛成も、反対もしません、ある程度の餌を与える事が良いのかもしれません。比重の関係で、そうしています。


ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/7

はにこさん

たぶん、俵養蜂に記載されている件だと思います、まったく気にしていません、人間のたんぱく質分解酵素と、ミツバチでは違いがあるのは承知しているはずですが、人間の結果を無理やりミツバチの女王に当てはめています、し、女王は花粉は食べませんので気にしていません、(代用花粉を販売しているので邪魔なのかもしれません)

問題あるかないは、言い切れるものではありませんが当方は与えています、黄な粉15キロ10袋×12ヶ月平均です。古いものは酸化します、新しいものをお勧めします。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/118/11886155219276853312.jpeg"]
はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん

ありがとうございます。

考えながらやってみます。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん

そうなんですね。

黄な粉が使えるとなると、これもまた嬉しいです。

ありがとうございます。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/7

はにこさん

くれぐれも、自己責任で・・・

条件があります。

1.ヘギイタダニがいない事、もしくは薬剤にて処理が可能なこと。

最大寄生率10パーセント、通常5パーセント以内、ダニが多いと多いと冬越せないので、無駄になる。

2.アカリンダニは、関係ないとします。

3.ある程度の餌を与える事、ダニ剤の前に。

2019/12/07 15/50分訂正箇所

ダニ剤の投与後餌です。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん

はい、自己責任、了解しております。

私も降って湧いた事態で、まだ実情を把握出来ていないのですが、本来ならば既に終わっていなければならない事と承知しております。最悪の事も想定しておりますが、出来ることがあるならば、スピーディにやれたらと情報を整理しているところです。

自分の蜂であれば、どんどん進められもしますが、もどかしくもあります。

私としては素人ながらも放っておけず、せめて1群でも何とかならないかという思いです。

ダニ剤の前に餌ですね。とても大事な情報です。

色々教えてくださり、ありがとうございます!

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/7

はにこさん

ごめんなさい、間違えていました、ダニ剤が先です、大変失礼しました。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん


ありがとうございます!

ダニ剤を入れてから何日後位を餌やりの目安とされてますか?

時期が時期だけに焦りますが、先ずは数を把握しろということですよね。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2019 12/7

当日でも構いません、給餌などでイベント後騒ぐので、接触率が高くなり薬剤の効果が高くなります。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

ミツバチ研究所さん

ありがとうございます!

やってみます!

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2019 12/7

冬の内検は穏やかな日で15℃くらいあれば出来ます。ただなるべく短時間に済ませるのがいいので要領よくやって下さい。

また貯蜜不足なら給餌が必要ですがハチが少なくなっていると巣に運べなくなります。花粉の給餌は巣房の中に花粉がたくさん貯蔵されていればやらない方がいいです。東京では給餌してもこれからの時期にはハチを増やす事はかなり難しく、少数の産卵が続けばダニがいればどんどん増えてしまうのですが春になって増えるまで何とか生き残るのを願うしかないでしょう

セイヨウミツバチはラングストロス箱と云って底板も付いたままの箱を使うのが普通で、ハチが多ければ底に落ちた巣屑や死んだハチなどはきれいに運び出すので大丈夫です。ハチが少なかったり死んだハチが多いと運び出せない場合もあるんですが、この場合は2月頃まではそのまま置いて、この頃になると時たまとても暖かい日があるのでそんな日に別の箱を同じ場所に置き、入っている箱を隣に置いて巣枠だけを入れ替えるのです。その時箱に残ったハチは少し置くと自分で飛び出して新しい箱に入るんですが、残ったのは箱を逆さにして強くたたいて入れ替えた箱に落とします。

こちらは真冬はー10℃くらいまで下がるんですが20ミリくらいのスタイロフォームと発泡スチロールの板を箱の大きさに切って箱の底までの外側6面に当ててヒモで縛っていますが結露する事はありません、ただフタを取ってみると箱の中は結露している事はあります。スーパーなどで発泡スチロールの箱をもらってきてカッターナイフで切り取り、巣箱に当てれば費用はかからないです。

1箱にハチが全面に付いた巣枠が3枚くらいはないと冬越しが困難になるので、少ないのは合同して増やします。方法は新聞紙合同がいいと思いますが2~3日暖かい日が続かないと合同出来ません、やり方については長くなるので「ミツバチ 新聞紙合同」などで検索してもらうとヒットすると思うので参考にして下さい。ただこれもダニがいるとハチ以上にダニを合同して増やしててしまい被害が大きくなるので場合によっては両方が終わってしまう危険もあります。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2019 12/7

追伸

今まで箱を開けて見た事がないとの事なので巣箱の中が巣で一杯になって蓋も取れなくなっているかも知れません、そうであれば今の時期にはよほど暖かい日でなければ見る事は出来ないので巣箱の重さだけを持ち上げてみて重ければもう春までそのまま置くしかないでしょう

巣枠で飼うのでは最低でも8月頃までは7~10日間隔、9月過ぎからは15日間隔くらいで内検して巣枠以外に作られた巣は削り取って、いつでも巣枠が1枚1枚持上げられるようにしておかなければならないのです。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

T.Y13さん

詳しく教えて頂き、ありがとうございます!

僅かな増員はダニの繁殖力に負けるのですね。理解できます。東京ではリスクが高そうですね。

新聞紙合同、昨日記事を見つけたところでした。合同は飼育経験がないので、一番不安で、双方に女王蜂がいる場合は更に悩ましいです。

ですが、保温を考えると、巣箱の断熱で追いつかないようなら、合同は選択肢に入れないとまずい事も解ります。

状況から一番適した方法を取っていけたらと思います。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/7

T.Y13さん

巣箱の蓋は開きます。多分、巣枠も上がると思います。オーナーさんは貯蜜量は見ていた様で、時々砂糖水が巣箱の近くに置かれていました。他は見方が解らなかった様で、女王の確認も恐らくした事がない様でした。

本来、暖かい時期に内検の仕方にも慣れてこそですが、こんな季節にこれまた未経験の私がざっくり見る事になります。

蜂数、貯蜜量、出来れば女王を見つけたい というのが私の精一杯ではないかと思います。最低でも蜂数と貯蜜量は把握しなければと考えています。

果たして女王を短時間で見つけ出せるのか?とか、花粉の量については、どの位が充分なのかも知らず、不安でいっぱいです。花粉については調べなければと思います。

ラ式の巣箱は固定底板なんですね。これは、固定で良かったのだと解り、安心しました。

今、この瞬間の私の頭の中は、ダニの投薬、保温、蜂数の維持を目指す事に纏まってきました。

女王と僅かでも働き蜂が越冬出来れば、春からの復活は可能性はあるものでしょうか?

多くの情報をいただき、心よりありがとうございます。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2019 12/8

越冬出来るかどうかは若いハチが多いかどうかです。つまりいつ頃まで産卵が続いていたかで、順調なら今頃でも少なくはなっているんですが産卵は続き、新バチが羽化しているんですが9月頃にはすでに産卵が止まってサナギもいなくなっていれば越冬バチは長生きすると云っても冬のうちにほとんどのハチが死んでしまって春にはハチはいなくなってしまうと思います。

春の産卵は1月のうちに始まり、巣の中を35℃にしなければならなくなるので、ハチが多ければ保温が楽なんですが少ないとハチは必死で温度を上げなければならなくなるのでさらに寿命が縮んでしまい、新バチが羽化する前に減り過ぎれば温度が下がって幼虫が死んでしまう事もあります。

それから箱いっぱにハチがいれば巣の片寄った所に蜜があってもハチは巣の中で動くので蜜が食べられますが、ハチが少なくて蜂球と貯蜜の場所が離れてしまう事になると蜂球から出ると冷えてしまうので食べに行けなくなって、貯蜜があるのに餓死してしまう事もあります。

女王バチは慣れてもなかなか探せない事も多いので短時間に探し出すのは難しいかも知れません、そこで写真を撮って後で探すという方法もあるかと思います。あるいはここに載せてもらえばベテランの方が多いので探せるのではと思います。

貯蔵されている花粉は春先の花粉が持ち込めない時期の育児に必要なので巣房に貯まっている事が重要ですが多いと産卵場所が減ってしまうという面もあります。どのくらいあればいいかは私もよく分かりませんが、5枚の巣枠にハチがいれば1枚の片側くらい、つまりハチがいる巣枠の1割くらいにあればいいのではと思います。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/8

T.Y13さん

こんばんは。

とても勉強になります。貴重な情報で、そういう事なのかと頷きながら読みました。

水曜辺りから気温が上がりそうで、その辺りで内検トライしようと思っています。

女王蜂の確認方法、大変ありがたく、涙が出そうでした。写真を撮れば、自分でも確認しやすいですよね!本当にありがとうございます!

今回、産卵が止まった時期が早くない事を祈るばかりです。そこが何とかなるならば…なのですが、昨夜一つの方法を思いつきました。

素人考えで、笑われてしまうかもしれませんが…

室内飼育はどうかと思いました。

もしも気温が下がらなければ、蜂の負担は減らせるはずで、熱帯温室があれば、そこに置いておけるのに…そう思ったのです。そして、そんな物はないけれど、代替えできる物はないかを考えてみました。

小さな群なら、小さい巣箱へ移し、巣箱を何かで囲って室内へ置けないかと、物凄く実験的なんですが。

蜂にとっては狭いケージになるので、それなりのストレスはあるでしょうけど、苦肉の策です。

子育ては1月には始まるとのことで、思ったより早いのですね。それまで蜂がもつなら、その波に乗りたいですが、これから使うダニ剤がほぼ1ヶ月の間にどれだけ効いてくれるのか気になるところです。本来は60日仕掛ける物ですよね。ダニが叩けていれば、子育てのアクセルを踏みたいと思います。どちらにしてもダニと蜂の力関係なんだなと理解しました。蜂のダメージ具合にもよりますが、巻き返しが出来るかどうか…ですね。

養蜂は蜂の優勢を如何に保つかということなんだなと思いました。

ベストを尽くしたいと思います。

沢山の貴重な情報をくださり、本当にありがとうございます。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2019 12/8

北海道などの寒冷地では巣箱を倉庫に積み上げて越冬する方法もありますが、死んでしまうハチが多く春には減ってしまっているようです。この方法は東京などでは暖かいので箱の中で動いて熱くなってしまうので出来ません

また室内飼育は出来ません、私はイチゴなどの受粉用にもミツバチを貸しているんですが、多くは11月から3月頃までビニールハウスの中に置くとハチが全部死んでしまうか生き残っていても数匹しかいません、ハチにはちょっと気の毒なのですがイチゴを作るためには必要な方法なのです。

ミツバチはビニールというものは認識出来ないので明るい方へ明るい方へと飛んでいき、ビニールなどにぶつかるといつまでもブンブンしていてやがてエネルギーが尽きて死んでしまうのでビニールハウスの隅などにかたまって死んで落ちています。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/9

T.Y13さん

おはようございます。

蜂が省エネかつ暑くならない様な巣箱内環境が必要という事ですね。

ビニールハウスで死んでしまうと言うのも、暗くなって巣に帰る前に、力を使い果たすということですね。

はにこ 活動場所:東京都
投稿日:2019 12/9

T.Y13さん

ダニと保温環境のコントロールなのですね。

本来ならばダニを減らし、蜂数を増やしておけば、このような事にはならないという事ですね。つけ廻らないように、コツコツと世話をする事なんだなと思います。

ありがとうございます。

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