本日、家に帰ったら家族がそこらに転がっている杉丸太をチェーンソーでくり抜いて丸胴式巣箱を作成してくれておりました。これで我が家にも重箱タイプではない巣箱が誕生したので、昨年クマに重箱式巣箱をブチ壊され全滅の憂き目に遭った因縁の一角に設置してみました。
しかし、高さ80cm、胴回り100cmぐらいのそこそこ野太いやつを繰り抜いたため、チェーンソーの刃渡りが足りず、結局丸太の両側から突っ込む羽目になったようで、中はささくれ立ってすさまじいまでにザックザクのギザギザになっております。ネット等で検索してみるとまるで樽のように中身がスベスベしている上品な丸胴式が一般的なので、こんなワイルドな丸太巣箱でいいものかと思案しております。
結局、丸胴式巣箱の中身は出来る限りスベスベに削ったほうが良いのでしょうか。それともザックザクのままでよいのでしょうか。その他にも夏の暑さ対策やスムシ対策はどのようにすればよいでしょうか。はじめての丸胴式巣箱でわからないことだらけです。皆様の知恵をお貸し下さいませ。