これは江戸時代ではなくて、1963年です。
岡田一二三さんが岩手に行かれて本にされたものです。
気になるのは丸洞も巣箱も背丈が低いです。
採蜜の時に、日本みつばちを野原に逃がしてしまうのでしょうか?
皆さんのお父さんかおじいさん等で、体験なさっておられる事例です。
活動場所 :東京都
活動場所 :岡山県
巣箱をひっくり返しして逆さまして上に箱を乗せて(段ボール箱でも良い)そこに蜂を追い込む その際巣箱を叩いて振動を与える。口頭で説明するのは難しいです。
活動場所 :島根県
活動場所 :群馬県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :和歌山県
極楽トンボさん、和歌山さんの云われてるように逆さまにするのに適した重さ、高さになったのではないでしょうか。このひっくり返す方法でミツバチ移動させる採蜜方法は重箱に応用出来ますよ。
丸洞が重い場合はなかなか大変ですね、そこが悩みでは・・・。
和歌山さん
おはようございます。
コメントをお読みして、充分に光景が浮かびます。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
雄山さん
2020年のコメントにおっとりは返信していませんでした。
なんでだろ? そのころからおっとりしていて失念いたしました(笑い)
おっとりさん、すっかり忘れてました。
今となって、質問の内容の再確認ですが丸洞から採蜜する時、ミツバチがどうなるかという意味でしょうか?
おっとりさんには既に解っている事でしょうからコメントはしませんが、
(話が横道に逸れたかも解りません)私の場合ですが巣虫が発生して、ミツバチだけ新しい重箱に移動して貰おう思って、空箱を上に乗せて、下の重箱を叩いてみましたが。ほんの少ししか移動してくれませんでした。
スムシが発生した重箱には約3.5箱は巣板が残っていましたが、殆ど育児個所らしき巣板から動いていませんでした。女王が残っていたからかも解りません。
師匠の採蜜ですが、重箱上部1段を切り取り(簀の子無しの天板を張っただけの重箱です)その貯蜜された箱を逆さにして上に天板付きの空箱を乗せて下の重箱を叩いてミツバチを上に移動させて、移動したミツバチは巣門枠に落とし込んでおられたような気がします(ミツバチはうまく上の箱に移動していました)
この事から想像するに叩き方にもコツが有るか、重箱を逆さまにして叩いたから移動したか、貯蜜層に居るミツバチは育児担当ではないので、移動してくれたか・・・私には解りません。
おっとりさん、教えて下さい。
古老とか熟達された人は秘儀を持っておられると思いますが、私はそれを追い求める気力も知識も年齢も無いです(笑い)
余り技巧的な事をしないで、空間(住処)だけ与えて好きな様に棲んで貰いたいと思っています。
ところで、ハチミツの在庫がなくなったのに、採蜜しようと思っていますが、猛暑で巣落ち??? どうしようか迷っています(笑い)
おっとりさん、( ゜▽゜)/コンバンハ!
丸洞は巣板を削っても、 日陰でやれば巣落ちは大丈夫だと思います。
他人事ですので・・・(笑い)
昨日採蜜完了。
この便が800g位でしょうか? 2瓶採れそうです。
天井から6cmしか採蜜しなかったので巣落ちしないでしょう!
なんで6cmになったんだろうかな???? ビビリ?
丸洞から採蜜・・・未経験者の私がどうのこうの言える立場では有りませんが、無事採蜜出来て良かったです。
糖度は解りませんが、色はとても綺麗ですね。自分で消費されるのだから何も問題無しです。
直ぐ盛り上げ巣を造るのではないでしょうか・・・。また秋採蜜されたらどうですか。
今晩わ❣️
正に和歌山さんが回答されている通りだと思います。角洞も丸洞も同じで、逆さまにしたり、逆斜めにして退避箱を当てがい、退避箱を暗くしていればミツバチ は暗い方に退避して行きます。何処かでやり方を見た記憶が有ります。
初心者ふさくんさん
コメントをありがとうございます。
初めまして 昨日の様子です。
右・カラの天井と左・壁面を接触させてコンコンと1分も続ければ移動します。
OPomRさん
始めまして! 千葉県のおっとりです。
丸洞の状況から長年養蜂されてこられたのがうかがい知れます。
これが本物の丸洞養蜂ですね。
私は丸洞の師匠もおりませんので、見様見真似でやっております。
お聞きしたい事は山ほどありますが、これからよろしくご指導ください。
今回、一つだけ教えてください。
空の箱にコンコンと移動させて、本丸洞に蜂が居なくなったら巣板を数枚採蜜して、採蜜後に再び蜂を戻されていらっしゃるのですか?
こんばんは ヨチヨチ歩きの初心者で、
田舎は各家毎にやり方が違い、全くの我流伝承です。
基本的に梅雨明けには必ず1から2枚を切り現状確認します。
採取時には1/3から1/4を残しています。
針金や竹串を用いないので、暑さで落下しない様に
早め多めに採っています。
本日分は白く柔らかい巣に、茶色が薄く黄金色でしたから発酵予備軍ですね。4枚で900cc瓶4本でした。
向かって左の、たわんだ大きな2枚を残しました。
これど伝統ゴーラ養蜂ですね。
この様にご説明をしていただき、よく分かりました。
ありがとうございます。
極楽トンボ さん、しょうじきGです。岩手県一関市でニホンミツバチに遊んでもらっていますが、巣の成長が千葉県より遅いです。平均で1年で3段に成長するくらいです。 5月中旬に入居し9月に採蜜ですが、残った蜜での越冬はかわいそうでもあります。丸胴の巣箱では採蜜したら越冬用の蜜は残らないのではないでしょうか。千葉県との違いは、自然入居の力が強く、春になるとどこからか湧いてきます。越冬させなくても良いのかもとも思われます。岡田一二三さんはなんて書いているのでしょうか。
しょうじきGさん
しょうじきGさんは千葉と岩手を掛け持ちでした。百聞は一見に如かずで
Gさんにお聞きすべきでしたね。
岡田一二三さんの名前は私が錯覚して、正しくは岡田一次さんでした。
この方の書物を読んでおりましたら、あちこちの養蜂を紹介しているなかでの一コマなので、それ以上詳しくは書いてありませんです。
それで、もっと知りたいと思い質問いたしました。
岩手は千葉より寒いので蜜源も少ないと思っています。
それでも養蜂できているのが不思議でした。
西洋みつばちでは北海道を始め東北が後順位のはちみつ生産なのが、未だに不思議です。
https://38qa.net/blog/95435
おっとりさん 今、現在も丸洞巣箱は此方の山間部では、よく見られる光景です。秋一回の採蜜となります。天板を外して上からえぐるように採取します。其のまま天板を戻す方もいらっしゃいますし、逆さにして置き直す方もいらっしゃると、聞き及んでいます。
niyakeodoiさん
千葉県では丸洞を見かける事は殆どありません。
島根県では普通に見られるのですね。
丸洞を引き継いでおられる方も、いらっしゃると思いますが、このサイトでも日誌は少ないですね。
日本ミツバチに為には良い住いだと思うのですが。
コメントありがとうございます。
丸洞をこれからも教えてください。
おっとりさん 洞は古の産物ですが、今でも郡部の山間に行くと頻繁に見かけます。最近になりお話を伺ったことが有ります。丸洞を引き継いでおられる方は、まさにサバイバルテストです。オオスズメバチもアカリンダニにも蜂任せ。『強い物のみ生き残る』です。其れ故に空洞も多いです。自然に同化しています。
niyakeodoiさん おはようございます。
いいですね! 弱肉強食の世界。
オオスズメバチが攻めてきたら、丸洞の中に隠れて貰うのを想定しています。
籠城の為の蜂蜜を人間が取り過ぎなければ、生き延びれると期待します。
丸洞の板厚は普通は厚いので巣門の奥行きも長く、オオスズメバチは食い破って中へ入れないと思っています。
日本みつばちにとって完璧な要塞になるような住まいを造りたいです。
でも、にほんみつばちに贔屓するのはちょっと気が引けますが、蜂人ならしかたないと思います。
オオスズメバチさんは畑の害虫を沢山食べて、次にキイロスズメバチの巣を襲って、にほんみつばちに来るのは最後の最後らしいですが、、、
去年はぺったんこを使ってしまいましたが、ネットもぺったんこも何も使わない養蜂に入りたいです。
おっとりさん このQ&Aで何度かコメントしましたが、昆虫の頂点に君臨するのが、オオスズメバチです。自然界の調和が一番大事ですね。彼女たちは、大型の昆虫がいなくなり、育児の最盛期が重なる盆頃から頻繁に巣箱に飛来します。ぺったんこは、誘引するため、近くに設置するのはNGです。強勢群には対策不要です。中以下には必須です。久志氏が発明した(特許取得・使用は許可)階段式電撃守門を使用しています。↓
DC45V電極 オオスズメバチの偵察を受けて狼狽する弱小群の様子。↑
ぺったんこは極力使わない方向で検討します。
おっとりさん ぺったんこは、巣箱の近くに設置しないで、10m先の枝に吊り下げオオスズメバチの動向調査として下さい。階段式電撃守門は、DC:45Vの+極とー極に同時に触れることで感電しますが、死に至ることは有りません。学習する為その蜂は二度と飛来しません。強勢群に使用すると並んで対峙するため感電することが有ります。中くらい以下の勢力には、効果は絶大です。(一日中、見張ることが出来ない人向け)↓
電気での防御は理論は良く分かります。
ただ、私が日本みつばちになってその電線の間を通って行くと思うと、どうしても変な気がします。
オオスズメバチ対策は木だけで、絶対に侵入を許さない工夫に留めたいと思います。
おっとりさん 『強い者だけが生き残る』信念に従いましょう。〝信じる者は救われる〟
野生にはアンタッチャブルを信条にしています。
では今日もお元気で!
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。