みつばちの仲間のコミツバチとオオスズメバチの巣の形状を見て思いました。
コミツバチの巣はずばり、巣落ち防止棒にそっくりです。
オオミツバチの巣も、巣板が1枚ですが、みつばちと同じ様です。
日本みつばちの巣落ち防止棒は、文字通りに巣落ちを防止する棒と思っていました。
日本みつばちの巣は最初はオオミツバチと同じように巣板を延ばしますが、人が時々採蜜してしまうので、上部の接着を失い、育児部などが落下しない為の安全策だと思っています。
そして、日本みつばちは巣落ち防止棒を嫌っているように見える画像をいくつも目にしました。
出来る事なら、私の巣箱は全部巣落ち防止棒無して行きたいとまで考えていました。
ところが、同じみつばちの仲間のコミツバチが図の様に営巣しているなら、日本みつばちの遺伝子の中に、棒を受け入れる性質が残っていても不思議ではない。
もっと言えば、横棒を嫌う方が例外かも知れないと思いました。
質問です:日本みつばちは巣落ち防止棒を嫌いますか? 嫌いませんか?
巣落ち防止棒を避けて巣板を延ばす日本みつばちは例外の部類ですか?