最近 アカリンダニによると思われる 日本ミツバチの消滅が投稿されています。私も消滅を経験しました。一般的には アカリンダニによる症状は 徘徊(飛べないで地面を這う)、Kウイング(後羽が閉じない)、下痢便(ねっとりした便をする)などと言われます。急激に蜂数が減少したりします。疑問点を書いてみます。
①アカリンダニは蜂の気管に寄生しているようです。気管に寄生して体液を吸ったり詰まったりするわけだろうが 徘徊している蜂は たしかに飛ばないが すごい勢い(速足で)動き回っている蜂も居る。とても気管が詰まって息苦しいようには見えない。(息苦しくて飛べないように見えない)
②どうして気管にアカリンダニが寄生するとKウイング(羽が閉じない)になるのだろう。
③症状が出たので アカリンダニ検査をすると(アカリンダニが寄生していると思われる蜂で検査すると) すべての蜂に寄生しているわけではなく 一部の蜂だけに寄生が見られるらしい。
④アカリンダニが気管に寄生しただけなのに どうして下痢便になるのか。
今 私たちがアカリンダニで消滅したと思っている群、他にも何かあるんじゃないかと思う。