昨年初めて入居し秋は採蜜を見送った群ですが、日程的に分蜂が終わったと思います。
分蜂の際に持ち出されて、蜂蜜はかなり減ってしまっているのですか?
また、分蜂後にスムシ対策を兼ねて採蜜をした方がよいとの投稿がありますが、内寸220角・高さ150の重箱で現在3段位ですが4段に達していなくても採蜜した方が良いのでしょうか?
注意点等があれば、合わせて御教示の程、宜しくお願い致します。
活動場所 :東京都
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活動場所 :岐阜県
よっさん、こんにちは!
私たちのチームでは一緒に日本みつばち飼育を始めた当初、私の意見で秋口まで待って採蜜していましたが、その途中、夏を越す間に調子を崩し採蜜に至らないケースが少なからずありました。
近隣の古老の飼育者は春6月に採蜜されていたので、これに習い試しにそうしてみました。すると採蜜沢山獲れた上に夏場ひとまわり小さくなったことで巣板を蜂が覆い尽くして越夏するため秋口まで調子よくまた再び秋に採蜜できる重箱式巣箱もある様になりました。
∴ここ8年間は梅雨時期前に4段以上に達した巣箱からは採蜜してひとまわり小さな巣にして夏を迎えており上手いこと継続的に居着いてくれる蜂群が多くなりました。
巣箱の規格はよっさんのものと同じです。三段以下の場合には切り取る部分に育児域が残るのではと思います。その場合はまだ採蜜は止めておいた方が蜂たちの負担感やストレスが無いと思います。
活動場所 :徳島県
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4段一杯になってから採蜜をするようにします。有難うございました。
よっさん こんにちは。
飼養条件や越冬群の状況によって、分蜂後の無駄巣除去を行います。決して採蜜目的だけでなく、スムシ対策を兼ねています。
6段重箱(内寸縦25×横25×高さ12cm)+巣門部15cmのような飼育群であれば、分蜂後に無駄巣が多くなり、スムシの被害がまぬがれません。
逆に、3~4段重箱群であれば、無駄巣のスペースが少ないので、除去する必要がありません。底板の巣くずの掃除やアカリンダニ対策を徹底してください(^―^)。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :香川県
3段なら除去する必要はないのですね。
4段になるまで待ちます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。