巣箱の移動距離は2km以上にしないと、迷子のミツバチが発生するとの記載があります。
そもそも、この2kmには、どういう意味があるのでしょうか?
考えてみると、2km以下だと、移動前と移動後に同じ花で蜜を集めることが可能です。過去の記憶から移動前の場所に戻るようにスイッチが入ってしまうのでしょうか?
100m程度の移動では、群が崩壊するほどの被害が発生するのでしょうか?
私なら太陽から巣箱の方向と、移動時間から大まかな距離は判るでしょう。地形の件化から巣に近づいたことが分かり、目印になる物を見つけて、巣に戻ります。
ミツバチも同じようなものだとすれば、
1.小高い山(20mくらい)の南側と東側くらい違えば、地形の変化が解る。
2.巣の周辺の景色が大きく異なれば、山の中から、小屋の横とかぐらいの変化があれば
比較的近くても迷いバチは少ないのではと想像します。
経験談や情報を聞かせて頂けると嬉しいです。