最近 小さな花がたくさん付いてきて十数匹の日本ミツバチが訪花しているこの木は何という木でしょうか。訪花しているところの写真は蜂の動きが早く、撮れませんでした。花が小さく蜜が少ないためでしょうか?
この木は秋には直径5mm程度の紫の実がなり、実の先にはハチマキのような輪があります。この辺では通称 ハチマキブドウといっていますが、正式名称が判れば教えてください。日本ミツバチがたくさん訪花するのでこの木を増やそうと思っています。
活動場所 :東京都
活動場所 :茨城県
活動場所 :香川県
papycomさん こんにちは
夏櫨(ナツハゼ)ではないでしょうか
ナツハゼ(夏櫨、学名:Vaccinium oldhamii)は全国の山地・丘陵地に生育するツツジ科スノキ属の落葉低木。日本、朝鮮半島、中国原産。夏にハゼノキのような紅葉が見られることから名づけられた
ミカドノタカリさん こんにちは
夏櫨というんですね。結構小さい木でもたくさんの花を付け、多くの蜂たちに蜜源を供給しているようです。これなら、脇芽を増やして植えてもすぐに大きくなりそうなので蜜源植物として管理します。
ありがとうございました。
ミカドノタカリさんの回答のとおり,ツツジ科のナツハゼで間違いないと思います.図鑑を調べると,実はもう一回り大きく7~8mmと書かれており,食用になります.
ネットで”ハチマキブドウ”を検索するといくつかのサイトが見つかります.主に関東地方でそう呼ぶようですネ.
蜂から見た花の世界(佐々木正己著)にも蜜源として掲載されています.園芸用として庭に植えられることもあるようです.
都市のスズメバチさん こんにちは
ナツハゼ 了解です。そうですね。実は7~8mmかもしれません。以前、この実からジャムを作って食べた気がします。紫が濃く色んなところを紫に染め、落とすのに苦労しました。ハチマキブドウで検索できたのですね。私はてっきり私の地方だけの方言かと思っていました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。