当地では、イチゴの交配に、使い捨て段ボール巣箱が普及してきました
基本的に
「使用後焼却処分」と指導されてるようです
この箱には、女王が不在で、フェロモンだけ入っていると聞きました
現在、日本蜜蜂の弱群が3群
使用後の段ボール西洋蜜蜂を、重箱に合同できるでしょうか?
活動場所 :東京都
日本みつばちと西洋ミツバチの混群は、日本みつばち巣箱に出房間際の西洋ミツバチ有蓋巣脾をいれることで出来るようです。
「ミツバチのたどった道(坂上昭一著)」より
お答えいただきありがとうございます
出房前なら、混成しても大丈夫なのですね
現役の働き蜂はどうなのでしょうか?
こんにちは。
使い捨て段ボール巣箱「使用後焼却処分」ですか。セイヨウミツバチは家畜以下ですね。受粉用の刷毛か何かと同じ扱いですね。女王蜂も入っておらずフェロモンで騙されて働かされるようですね。効率ばかり追い求めているといつかしっぺ返しを喰らうと思います。
合同して役にたって寿命を全うできればいいですね。先日の釣り人さんの盗蜂被害後の巣の造成ぶりをみたら合同できれば弱小群にとってはかなりの戦力でしょうね。https://38qa.net/92591 ニホンミツバチ同士のように新聞で間を区切って合同してしまうのは可能でしょうか。
KK35さん
そう言われれば、本当に刷毛と同じ扱いですね
しかし、本来の「女王がいる交配箱」の不足によって、この使い捨てを使わざるを得ない状況も確かなのです
また、私が見落としてた興味深い釣り人さんの日誌の貼り付けありがとうございます
よく見て、「私にできそうなら」試してみたいと思います
女王蜂が不足という事情もあるのですね。物事は一つの側面だけではないということですね。勉強になります。ありがとうございました。
横から失礼致します。焼却処分する理由についてですがセイヨウミツバチは家畜ですので本来飼育届が必要です。買取ミツバチの場合、農家側は届けの必要は有りません。そのかわりフソ病などの伝染病をまき散らさないように焼却処分となります。また、女王の不足の為無王群を使用しているわけではありません。農家側の需要と買取蜂販売業者の供給によるものです。例えば施設栽培のイチゴなどは長い期間受粉が必要で女王有の3~4枚箱を使用したりします。越冬できず春に再度購入する時に無王群を購入する場合もあります。また梨など短期間に必要な場合無王群を使用したりします。勿論、リース養蜂家に依頼する農家もいます。効率を追い求めていてと言われるかもしれませんが、狭いハウスに通常の7~10枚箱のミツバチを放つとどうなるか想像してください。短期間で相当な数が死にます。それよりかはマシかもしれません。
長文になりましたが、買取ミツバチを焼却せずに使用するのは、伝染病などの理由があるのでやめた方が良いです、とこういう公けになるところでは書きます(笑)。自分の楽しみ優先で色々している人はたくさんおられるでしょうね。そこは仕方ないですね~。
いろいろな事情があり、焼却がかわいそうなどという単純な話ではないということはよくわかりました。初めは「えっ」と思いましたが、いろいろ教えていただくと趣味の養蜂とは次元が違う世界です。勉強になります。
ヨウヨウさん
なるほど
教えていただきありがとうございます
私も農家ではありますが、受粉作本ではないので、詳しく知りませんでした
昔、ハウス桃を作ってた時には、巣箱を2週間くらいで15000円程度で借りてましたが
ミツバチをハウスに入れるとハウスの中では育児は出来ないので入れた時点でいた成虫の生き残りです。ハウスに使って半月以内くらいなら若いのがいるので合同すれば働いてくれるかも知れないですが、2ヶ月も3ヶ月も経っているのなら老齢になっていて合同は無理と思います。
T.Y13さん
「使い捨て」ですので、ギリギリまで使われてるでしょうね
女王もいないので、若い働き蜂は居ない
盲点でした
ご指摘ありがとうございます
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。