Question

初分封が4月の中旬以降、他の群れより2週間ほど遅かった群れが何度も分封を繰り返し、いったんは順調に数を戻したように見えたけれど……気がついたら無王になっていたようです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/044/4451538240920593021.jpeg"]

5/27順調に見えました。ひょっとするとこのあと分封したのかもしれませんが……

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/038/3895790946724114212.jpeg"]

本日6/9の様子。まだ、スムシはごく一部にしか見られず、わずかに蓋のかかった巣房が残って細々と働き蜂が出入りしているような状況でした。蜜はスッカラカンで卵や蛆は見当たらないので、この群れに残った娘達数百匹を救出するために巣をバラして1m隣の群れに合同しました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/003/308559598845964251.jpeg"]

近くにあった巣箱の前にバラした様子。しばし周りを飛び回ったあと、割とスムーズに入って行きました。若干門番との小競り合いのようなものはありましたがかみ殺されるようなことは無かったみたいです。

さて、大変前置きが長くなりましたが……

無王になったのか逃去したのかよくわからないのですが、消滅間違いなしの群れにわずかに残っていた蜂はどういう経緯で巣に残っていたのでしょうか？？

5月末にはそこそこの蜂数だったのに、現時点で蜜がほとんど無いことから、逃去した可能性が高いと思うのですが。。逃去した後でも蛹から孵った娘達だけで巣を維持していくことができるのか、それとも分封後に女王蜂の事故でたまたま無王になったのか？？（蛆がないのはなぜ？？）

とりとめのない質問ですが、消滅間違い無しの分封最後の群れの行く末について詳しい方のご経験などご教示いただきたく、よろしくお願いします。

Answer 1

こんばんは。

＞初分封が4月の中旬以降、他の群れより2週間ほど遅かった群れが何度も分封を繰り返し、･･･

＞5/27の巣箱内の状況･･･、そして、6/9の空の巣板と子供達の皆無･･･。

それぞれをまとめると、計画的な逃去でしょう。多少の残り蜂はおばあちゃんとふ化直後の幼いちびっ娘達で、お引越しについていけなかったのではないでしょうか。

残念ですが、残り蜂については給餌しながら余生をまっとうさせることが良いように思いますm(_ _)m。

Comments

wakaba-どじょっこさん

ご回答ありがとうございます。

なるほど、逃去時点で産まれたてで飛べなかった娘達が蜂児の面倒を見つつ辛うじて生き延びている姿、ということですね。そう考えると辻褄が合う感じがします。

この群れは消滅間違い無いと考えたので、3枚目の写真にあるように、巣をバラして隣の群れの巣門前に追いやりました。

西洋が無王になった場合、近くの群れに自然に受け入れられることがあると聞いたことがあったので、やってみたらうちの群れでもうまくいったようです。

今後ともよろしくお願いします！

Answer 2

龍   樣　　お早うございます

残った蜂達は何をされているのか・・・・私も疑問に思っている所ですが（＾－＾）

残った蜜を舐めに来ているのと　　盗蜜　　の内容も有るんだと

考えています

元気な時は　巣を守るのに必死に攻撃してきますが　写真の状況の様になった場合

蜂蜜にむさぼり付いている感じがします（汗）　本当の所は　どうなんでしょうね？

Comments

こころさん、ご回答ありがとうございます。

この巣にはほとんど蜜が残っていない状態で、パサパサしているほどなので、盗蜜の群れではなく、もともとこの巣にいた蜂のようでした。

実は、もうひとつこれより前に逃去してしまった群れがあるのですが、そちらは、西洋が盗みに来ていました。

こちらは逃去していたことに気づかず、出入りする蜂がやけに黄色いなぁ……と思って中を見たら本体もぬけの殻で西洋がかすかに残る蜜を盗みにきていた、という顛末でした。

蜂の世界のパワーバランス、難しいですね。

今後ともよろしくお願いします。

Answer 3

病気を持った可能性の蜂は合同しないほうが良いのではないでしょうか。

Comments

ミツバチ研究所さん、ご回答ありがとうございます。

そうですね、病気の可能性はあるかもしれませんね。

ただ、もともとは元気な群れで初分封は遅めでしたが蜂数は大変多く異常は無かったと思います。

巣に残っていた蜂も特に異常は無くて巣の周辺にも死骸はありませんでした。

すぐ近くの群れも割と元気な群れなので合同してさらに勢力拡大！と、考えた次第。ところが……そこまでは良かったのですが、新たな疑問が……

再度質問することにします。

今後ともよろしくお願いします！

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龍さん

参考まで、

以前は西洋ミツバチも合同は盛んにおこなわれていましたが、現在は珍しいと思います。

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ミツバチ研究所さん、

西洋でも最近合同しない、そうなんですか！！

私が参考にしている沖縄の養蜂家さんのサイトでは群れの状況に応じて合同したり、余った女王蜂を譲ったりしているようです。地域差があるのかもしれませんね。

アドバイスありがとうございました。

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龍さん

それは、ポリネーションとして出荷する場合だと推測します、売り蜂にする場合は、あとで病気が出ても全く売る人には問題ないので、但し保健所の検査は月に一度しているかもしれませんね。

合同しないと、採蜜出来ないとなると、経費や手間も倍必要になります、利益少なくなります。