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セイヨウミツバチ
育児圏の巣礎板は交換する必要ありますか?

活動場所:東京都
多摩地区で飼育中です。 昨年までは一度も捕獲できずオークションでゲットしてきましたが、2020年、3群分蜂群捕獲と2群自然入居に初めて成功。 西…もっと読む
投稿日:2020 6/26 , 閲覧 599

西洋初心者です。

産卵スペース確保のやり方がよくわかりません。

今春4枚越冬群を入手して、現在上段に5枚下段に6枚の巣板があり、蜂数はまずまずの状態だと思っています。これまで産卵スペースが少なくなってきたら下段に新しい枠を追加して、蛹の少なくなった板を上段に移動してきました。

巣板は蜂児が出房したあと、育児圏として再利用されるのでしょうか? それとも古い巣礎には産卵しないため新しい巣板と交換すべきなのでしょうか?

産卵スペース不足の都度新しい板を追加すると、貯蜜ペースが下がるような気がしています。

初歩的な質問で恐縮ですがご教示よろしくお願いします。

+1

回答 1

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2020 6/26

セイヨウミツバチは同じ巣板に何回でも産卵して使えますから巣板を作るハチの負担を減らすのでハチの増え方や貯蜜にはプラスになります。しかしサナギになる時に繭を作っているので何回も繰り返すと硬くなって丈夫にはなりますが巣房が小さくなるのでハチも小さくなるとの事です。

それに何回も使って真っ黒になってくると有害菌も多くなり、特にヨーロッパ腐そ病が出易くなるような気がします。

それなので数回から10回くらい繰り返し育児して黒くなったら廃棄するのがいいようです。また何年も使って黒くなったのに貯蜜されたのを採蜜すると蜜に濁りが出たり残留しているダニ剤が混じる恐れがあるので使わない方がいいでしょう

活動場所:東京都
投稿日:2020 6/27

T.Y13さん、ご回答ありがとうございました。

西洋は同じ場所に何度も産卵するのですか! まだ産卵したことのない場所を選んでいるのかと思っていました。。

スペースがあれば産卵するけど巣板の再使用はほどほどにしておいた方が無難ということですね。蜂蜜の安全性・品質と伝染病対策、なるほどです。

貯蜜→育児→貯蜜→廃棄

というサイクルでしょうかね。。

貯蜜に回さず廃棄する時は、秋口に育児圏を減らすタイミングで蜂児ごと廃棄してしまうのでしょうか?? 蜂児のいる部分を切りとって他の板に合わせるか??

再質問になってしまいますが、ご教示いただければありがたく。よろしくお願いします。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2020 6/27

巣脾が古くなって廃棄しようとする時は巣枠を外側に移して蜂児が全て羽化してから取り出します。わずかに蜂児や蜜が残っている時には仕切り板の外が空いていればここに移して何日かおくと空になる事があります。

ただ外側におくと貯蜜されるので、貯蜜されないで空にして出すのがなかなか難しいです。

あるいは女王の更新の時に蜂児がいなくなる時期があればその時に出してしまうといいです。

活動場所:東京都
投稿日:2020 6/28

T.Y13さん、再度のご回答ありがとうございました。

蜂児が少なくなったら外側に移動、なるほど、納得です。よく観察していいタイミングを見つけていきたいと思います。

お手数かけました!

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