落下した巣の部屋には巣くずみたいなものが入っており、2部屋には細い糸でうっすら覆われたところもありました。
取れた断面部は、巣の真ん中の仕切りが特に無くなっていました。
今年4月に週末養蜂を始めて、1群だけ飼っています。6月初めに中3日で2回分蜂し、現在は8枚巣板が3段目にかかり、全部の巣板の先端が少し見えるくらい蜂がいました。(本日)
活動場所 :群馬県
活動場所 :東京都
活動場所 :岡山県
活動場所 :福岡県
2020年開始さん 巣屑が落ちていて、糸が綴っているのであれば、巣虫による被害が考えられます。内検してい只いて、巣虫が確認されたら、B401の使用をお薦めします。
活動場所 :茨城県
ありがとうございます。了解しました。確認してから試したいと思います。
何から何まで初めての事なので気疲れしています。
こんにちは。
スムシ幼虫は巣板の中央付近を糸のトンネルで掘り進みます。部屋の巣クズ糸で覆われた部屋がそれを裏付けてます。仕切りが無い所がトンネルでそこに有ったスムシの糸くずは侵入に気付いた蜂に掃除されたのでしょう。落ちたのではなく落とされたと言えます。
スムシ幼虫居れば底板に黒い糞が見られます。暫く注意し観察されたら如何でしょう。
ありがとうございます。了解しました。
大変勉強になります。
2020年開始さん
蜜蜂の自然な営みとして、巣板の齧り落しはあります。心配はいりません。
特に冬越しの後や分蜂後に、使われなくなった巣板を齧り落します。スムシの独自駆除でも同様です。
健全で活発な群では、多少のスムシ侵入は、蜂が自身で発見して駆除しているようです。スムシ対策のために3月に上1段を外した時には巣板に丸い穴が開いて補修してありました、これはスムシを駆除した跡だと感じました。
一ヶ月前、暑さとスムシ対策で底板を網に替えましたが、スムシは完全には防げないのですね。
ありがとうございました。
2020年開始 さん、4月の自然入居で2回分蜂したということは長女も分蜂したということですね。すごいですね。
スムシが入り込んでいると思われます。落下した巣脾はミツバチが自分たちで噛み落としたものですが、そう言った蜂の負担を軽減してあげるために、最終分蜂後なるべく早めに無駄巣の除去という作業をすると、その後の群の調子が良くなります。
4月からスタートした巣から母親に次いで長女が分蜂し、残った妹女王がこの箱を引き継いだわけですが、母親女王と姉女王がそれぞれ働き蜂とハチミツを持って出てしまったために、残された働き蜂と蜂蜜が少ない割に、デカい城だけ残っている状態ということですから、城の防御がどうしても手薄になる場合があり、そこにスムシの親、ハチノスツヅリガ、ウスグロツヅリガのどちらかに巣脾への産卵を許し、巢板の中はボロボロにされてしまいます。こうなるとミツバチは諦めモードになり、スムシと闘う気力を失って、逃去という道を選びます。新たな新天地、スムシのいないまっさらな空洞にゼロから巣作りを始めます。
しかし、4月から新規で作った巣ですから、そう簡単にスムシが入るというのは考えにくいと私は思うのですが。。。
今の状況がどれくらいなのか、把握する必要があります。巣箱をゆっくり横倒しにして、下段に空の重箱があればそれを外し、一番下に下がっている巣脾の先端を目の前で観察できる状態にします。巢板の隙間に蜂が密集していると思いますので、ドライヤーの冷風か、ブロアーの風を当てると奥の方に逃げていきますので、その瞬間に巣板と巢板の隙間をよく観察します。
下の写真のように巢板と巢板を繋ぐ糸でこしらえたトンネルができていたら、もう手遅れです。
道は2つ。ひとつはこのまま放置し、巣脾が崩壊し、蜂が自分たちで逃去するのを見送る。
もう一つは無駄巣の除去をします。今年から始めたとのことで、ちょっとハードル高いですが、経験を積むためにやってみる価値はあります。以下のリンクは今年行った無駄巣除去の作業ですが、下に下がった無駄巣の除去と、最上段2段までの採蜜(蜜はほとんど無かった)で巣をコンパクトにしました。巣脾を切除しながら育児層がある部分に到達したところで作業を終了しました。
https://38qa.net/blog/110652
2020年開始さんの場合はスムシの疑いがありますから、観察の結果もしスムシの食害が酷ければ、巢板の全取りと育児層の再建という作業が待っているのですが、とりあえず今は蜂たちが自分でスムシを撃退してくれることに期待して、無駄巣の除去のお手伝いだけ、する必要があればチャレンジしてみたらいかがでしょうか?
活動場所 :埼玉県
なるほどですね。ありがとうございます。
なかなか養蜂も手がかかる場合があるのですね。
一度その確認にもチャレンジしたいと思います。
A4のコピー用紙を底板に入れて一晩放置すると翌朝に大量の黒い粒々が落ちていたらスムシの疑いが濃厚です。
了解しました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。