日本蜜蜂を西洋標準箱の継箱で飼っています。
底板と天井板兼蓋は市販されている、コンパネの片面に黄色の塗料を厚く塗った板を、1/6にカットして貰ったものです。アバウトのサイズは45㎝×60㎝でしょう。
底板の上に、継箱を載せて4隅に太さ6㎜程度の棒を挟んで4面巣門にしています。
継箱の上部は並べた巣枠の上面と箱の上面とがピッタっと一致する構造になっています。
巣枠を並べたら、その上に市販のプラスチックの隔王板置きます。これもピッタと一致します。このまま上に天井板を置く方法も有るでしょうが、天井からの通気を確保するために5本の竹ひごを厚さ約6㎜に削って画像のように並べて、その上に先に説明した片面塗装のコンパネを置きます。これで天井下の通気は確保されることに成ります。
天井が風で飛ばされないように重石を置き、日除けと雨を避けるために白色のプラスチック波板を縛り付けています。
この継箱は昔、西洋蜂の継箱飼育のために自作したもので、サイズは市販の標準継箱に合わせています。巣門用の開口部もありますが、黒の布テープで中と外とを塞いでいます。
この方式を如何思われますか。