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ニホンミツバチ
生存競争としての越冬する意義を見る

軒先20000 活動場所:神奈川県
だらだらと仕事をしていたら暇な時間も作れるようになったので蜂を飼うことにした。20000ノードのニューロン式の意思決定システムって魅力的。
投稿日:2022 5/22 , 閲覧 136

私は今年初めて1つの巣を越冬成功させた。おそらく越冬可能ギリギリの弱小蜂群だったと思う。現在この巣は絶賛増殖中で、日々、分蜂かと思うほどの時騒ぎを繰り返している。分蜂自体も、匂いや蜂数からわかる分だけで少なくとも2回行った。今日内見すると、もっと多くの王台の数がわかるかもしれない。

庭をアシナガバチの女王が単独でゆっくり巡り、先日、独り飛ぶオオスズメバチの女王を見かけた。肉食のムシヒキアブはまだ見かけず、多くのクモはまだミツバチを捕食できる大きな巣を張れていない。庭の蝶類はまだまだ少数だ。つまり、現在のミツバチにとって、天敵は鳥以外はほとんどおらず、食糧としての花蜜を独占に近く手に入れていることになる。

この1人舞台は、集団で越冬した即戦力の結果であり、昨年夏秋に収集した蜂蜜の効力であり、数年の寿命を誇る女王蜂とそれを支える蜂群が生み出した、圧倒的生存力の結実だろう。

基本的に競争は先手必勝だ。集団での越冬で春の先手を掴み、生存優位性をがっちり我がものにした蜂群の戦略がしっかりと身を結んでいる。生存と命の面白さを誇って、今日もこれから大いに時騒ぎが行われる。

コメント2件

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2022 5/22

越冬群の時騒ぎは嬉しいですね^^

観察していても楽しいものです。

今から夏の蜜源不足に備えて欲しいものですね。

我が家の子達も女王蜂不調の一群を除けば、順調に巣碑を伸ばしております^^

軒先20000 活動場所:神奈川県
投稿日:2022 5/24

Michaelさん、越冬群の時騒ぎは「春を満喫!」って感じですよね。螺旋状に舞い上がって行く初飛びの蜂達を見ると笑みがこぼれます。

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