昨年庭先に置いていた巣箱は、オオスズメバチの来襲に籠城し、さらに多くのオオスズメバチが飛来する騒ぎになっていた。運良く冬を越せたものの、弱小で生存ギリギリだったと思う。
春から2または3回の分蜂で世代交代した今年の庭先巣箱は一味違う。表側からの1匹のオオスズメバチ飛来に対して、四面巣箱の裏口からじゃんじゃん花蜜集めが飛び出している。時騒ぎもすごい勢いだし、オオスズメバチ後の大掃除もびっくりな蜂数で行なっている。敵さんが複数来たらどうなるのかわからないけれど、そもそもオオスズメバチが今のところ複数来ていない。オオスズメバチ集中砲火を浴びていないように見える。
今年は余裕の越冬の可能性が見えて来た。
