蜂飼いの皆様、お疲れ様です。
スズメバチの猛攻があった秋も過ぎ、いよいよ本格的に越冬の時期となりました。
皆様、特に寒冷地にお住まいの方々は、大切な可愛い蜜蜂の為にあの手この手で冬越しの準備を進めていることかと思われます。
さて、ずいぶんと報告が遅くなってしまいました。
野外で営巣していた長野の保護群についてですが・・・
現在もしっかりと健在で、保護してからも不調になることなく元気に産卵を続けてくれました!
着々と数を増やし、今は越冬前の最終調整といったところです。ダニの寄生などもないようで落ち着いています。
写真の巣枠は保護時に野外に営巣してあったものを無理やり固定したものです。やはり馴染むのでしょうか、新しい巣枠をいくら追加してもこの枠での産卵を続けています。
中央におられるのが女王様。
お腹も小さくなってきて、そろそろ産卵も終了でしょうか。野外での営巣、遠くへの移動、群の立て直しとよく頑張って群を維持してくれました。もう少ししたら冬休みだから、あとちょっとだけ頑張って!
現在は六枚にしていますが、詰めれば五枚ほどかと思います。十枚でギュウギュウ詰めの群があるから1~2枚ご奉公に来てもらおうかな?