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ニホンミツバチ
みつばち

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/13 , 閲覧 409

皆さん、危険な農薬からミツバチや自然をまもるために、とても重要な機会がやってきました!

いま環境省が、農薬が生きものに与える影響を測る基準を見直そうとしています。でもこのままでは野生のミツバチは保護されないかもしれません。新しいルールでミツバチが守られるように、パブリックコメントを提出していただけませんか?

環境省は、これまでのように魚などの水中生物だけではなく、鳥や水草などへの影響も新しく基準に加えようとしています。これも大事なことですが、でもここにはまだ野生のミツバチが入っていません!

ネオニコチノイド系農薬がミツバチに影響を与えていることは、世界中で報告されています。ミツバチへの影響を考慮して、EUでは使用がほぼ全面禁止になり、アメリカではネオニコ系農薬の新しい用法や用法変更は保留になっています。受粉で私たちの食を支えてくれているハチたちを守るためには、日本でもハチに強く影響する農薬を規制しなくてはいけません。

環境省の新しい基準の作り方の案について、いまならパブリックコメントで私たちの意見を提出できます。私たちも提出します。締め切りは今週土曜日の15日17時に迫っています。一文でもかまいません。「ミツバチも守って」とパブリックコメントで環境省に伝えていただけませんか?

“パブリックコメントを提出する”

パブリックコメントはオンラインで提出できます。送り方も簡単です!ポイントをいくつか挙げてみます。

野生のハチは、花粉を運んで私たちの食を支えています。農薬から守るべきです

野生のハチは、農薬を避けられないので、人間のほうが農薬を控えるしかありません

ネオニコチノイド系農薬を始め、農薬がミツバチの大量死やその他の悪影響に関係していることはすでに多くの事例があります

いまある情報でも、より安全を重視してハチを評価対象にすることは可能です

予防原則を重視して、野生のハチをいますぐ評価対象にするべきです

環境省は、農薬がミツバチに影響を与えているという情報が集まっていること、それが深刻であるということも、このとりまとめ案の中で認めています。農薬のミツバチへの影響が深刻だとわかっているのですから、環境省はもう一歩進んで行動を起こさなければいけません。私たちの食べものと、生態系を支える生きものの命をまもるために、ぜひ皆さんもパブリックコメントを提出してください!

グリーンピース・ジャパン 食と農業チーム 関根彩子

P.S. 環境省の新しい基準について、詳しくはこちらのブログでお話ししています!グリーンピースが提出したパブコメもこにリンクする予定ですので参考にしてください。

※画像が表示されない場合はこちらからご覧ください

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コメント13件

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/13
ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 12/13

はたやんさん、情報をありがとうございます!

今夏西洋ミツバチに農薬害を受けたのですが、移動前提とした対策に疑問だらけでした。

なぜなら隣接して野生下に棲む日本みつばちは逃去例を除いて移動出来ないからです。

多くの日本みつばち飼育者がコメントしていただけるといいです‼

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/13

はい、本当におっしゃる通りですね!コメントありがとうございました。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 12/13

提出しました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/057/5751514462602705140.jpeg"]
ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 12/13

葉隠さん、とても参考になります!

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 12/14

提出しました!

手続き簡単ですから皆さん意見しましょう‼

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 12/14

トライしましたができませんでした、今日解る人に手伝ってもらいます。

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/14

柿の様に提出しました(遊山房)。

農薬登録基準見直しとのこと まことに有難うございます。

その見直しに当っては 日本ミツバチを始め野生昆虫や命の巡りの一環を成す生き物が害被ることなきよう 厳しくお頼みします。

例えば 日本ミツバチは、 日本の生態系の多くを占める広葉樹の花を好み その蜜を吸ったり花粉を集めるのですが その時に受粉を行いますから、 まさに 日本の生態系の守り神と言えます。

ほかにも 日本の生態系を守る虫は多く、 これらが 農薬によって 三十年前の五分の一に減っていると聞きます(玉川大学元教授佐々木氏)。 このまま 農薬害が続けば 生態系がひどく毀損され、 水源が枯れたり酸素生産が減ったり 人の生きる環境が毀損されることになります。

是非 日本ミツバチを始め野生昆虫や命の巡りの一環を成す生き物が害被ることなきよう 厳しくお頼みします。


wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2018 12/14

https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion

ここに接続するとプライバシーが保護されませんと表示が出て コメント送りません

何か方法ありますか

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 12/14

はやたんさん

ご通知まことにありがとうごさいます。教えていただくまで知りませんでした。なんとか期限までに記述して提出しました。


退会済みユーザー
投稿日:2018 12/14

以下の記事にメールとfaxによる受付が書いてあります。ご協力よろしくお願いします。

〔1〕電子メールの場合 *メールアドレスの記入は禁止されています。ユーザー同士の連絡には、メッセージ機能をご利用ください*

〔2〕ファックスの場合 FAX番号 *電話番号の記載は禁止されています。*



2018.12.12

【12月15日】締め切り間近、農薬基準のパブコメ あなたの声でもうひと押し!

ミツバチの大量死に関係し、子どもの脳や神経の発達にも悪影響が指摘されているネオニコチノイド系農薬。

これまで、署名やパブコメで、「ミツバチを守ってください!」、「新たなネオニコ系農薬よりも有機農業を」、「むやみに農薬を使わないお米がいい」など、多くの皆さんが政府に意見を届けてきましたね。

去年の7月に環境省へ署名提出した時には、「昆虫など陸上の生態系を農薬から守る仕組みは必要だと考えている」と回答がありました。その後、これまでの魚や藻などの水中の生物に加えて、「陸生生物にも農薬登録保留基準を設定する方向で検討を始める」という方針が打ち出されました。*1

環境省の農薬登録保留基準というのは、農薬を登録(承認)したり、承認し続けるかどうか再評価したりするとき、環境の面から問題がないかを判断する基準のことです。

そして、いま、その新しい基準の決め方(「生活環境動植物に係る農薬登録基準の設定について(第一次とりまとめ)(案)」)に関するパブリックコメントが募集されています。

【12月15日】締め切り間近、農薬基準のパブコメ あなたの声でもうひと押し!

ミツバチはどうなるの?

環境省は、自然環境への影響から生物や生態系を守るという立場から、農薬の基準を作ります。

これまでは「水産動植物」として魚などに評価対象が限られていました。しかし、新しい基準設定にあたっては、水草や陸域の生き物も含む「生活環境動物」へと範囲が広げられます。

今回の案の中で、新たに対象になる生きものは、水草と鳥類です。

陸上の生きものとして初めて対象となった「鳥類」は、田んぼや畑の周りで餌をとったり水を飲んだりすることで、農薬の影響を受けることが問題になっていたので、重要な前進といえます。

では、ネオニコチノイド系農薬等の影響を受けやすいハチ*2はどうでしょう。

今回の案では、野生のハチは、「今後検討を進め、必要に応じて対象に加える」とされ、方向性はあるもものまだ対象に含められていません。

でもハチは、

・欧米などで、農薬による被害の恐れがあるためハチのリスク評価や農薬規制が行われている

・日本でも養蜂用ミツバチに対する農薬の急性毒性試験のデータが蓄積されている

・最近の調査研究では農薬の影響を示す知見が得られている

など、重要性や、一定の情報が蓄積できています(5ページ、6ページ)。

野生のハチも対象に含めてもよいはずです。

【12月15日】締め切り間近、農薬基準のパブコメ あなたの声でもうひと押し!

環境省は予防原則を活かして、ミツバチを守って

環境省は、今年4月に閣議決定された第5次環境基本計画で「予防的な取り組み方法」をうたっています。*3

その基本的考え方は、

”対策の遅れが大きな被害につながる懸念がある場合は、科学的に不確実であること理由に対策を遅らせる理由とはせず、科学的知見の充実に努めながら、予防的な対策を講じる”、

と予防原則に近いものです。

ネオニコチノイド系農薬のハチへの影響はすでに多くの事例があります。花粉を運んで実りをもたらす重要な役割の大半を野生のハチが担っていることも明らかになっています。

ですから、野生のハチも評価対象に加えるべきです。

実際、EUではネオニコ系農薬の使用はほぼ全面禁止、アメリカでもデータが集まるまで新しい用法や用法の変更は保留とされています。

今後、日本でも、農薬の影響を受けやすいハチを守り、生態系に悪影響を与える恐れのある農薬の被害を拡大させないためにも、野生のハチも今すぐ評価対象にいれてください、という“もうひと押し”する意見を送りませんか?

【12月15日】締め切り間近、農薬基準のパブコメ あなたの声でもうひと押し!

パブコメ募集情報はこちら

「生活環境動植物に係る農薬登録基準の設定について(第一次とりまとめ)(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について

ここで、パブコメ対象の第一次とりまとめ(案)などの書類が入手できます

意見の提出方法:

パブコメのフォームから送る場合は、 こちらのページの下の方にある「意見提出フォームへ」という黒いボタンをクリックして進んでください

そのほかの提出方法は以下をご覧ください

締め切り 2018年12月15日17:00(郵送の場合はこの日に必着)

送り先

〔1〕電子メールの場合 *メールアドレスの記入は禁止されています。ユーザー同士の連絡には、メッセージ機能をご利用ください*

〔2〕ファックスの場合 FAX番号 *電話番号の記載は禁止されています。*

〔3〕郵送の場合 〒*電話番号の記載は禁止されています。* 東京都千代田区霞が関1-2-2

宛先 :

中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会事務局 環境省水・大気環境局土壌環境課農薬環境管理室 御中

件名:

「生活 環境動植物に係る農薬登録基準の設定について(第一次とりまとめ)(案)に 対する意見」と書く。(※郵送の場合は封筒の表面に)

差出人情報:

住所・氏名(企業・団体の場合は、会社名/部署名/担当者名)

職業:

連絡先( 電話番号faX番号: 電子メールアドレス)

意見を書く時の注意:○ ページの○○行目 、○ページの○○項目などと 該当箇所も書く

以上

==============

*1 ブログ「環境省、野生のハチたちも農薬から守る方針を決める」2017.7.19

*2 環境省が守るのは、自然の中にいる野生のハチ。養蜂家が飼育しているミツバチは「家畜」として、農薬影響の調査や保護は農林水産省に責任がある。

*3「不確実性を有することを理由として対策をとらない場合に、ひとたび問題が発生すれば、それに伴う被 害や対策コストが非常に大きくなる場合や、長期間にわたる極めて深刻な、あるいは不 可逆的な影響をもたらす場合も存在する。 このため、このような環境影響が懸念される問題については、科学的に不確実である ことをもって対策を遅らせる理由とはせず、科学的知見の充実に努めながら、予防的な 対策を講じるという「予防的な取組方法」の考え方に基づいて対策を講じていくべきで ある。」(第5次環境基本計画より)

t 38ji-ji 活動場所:宮城県
投稿日:2018 12/14

wild bee さん今晩は、wild bee さんq&aブログ42315に書き込みました、はやたんさんの回答のURLで入れると思いますが、葉隠さん説得力がありますね、ご苦労様でした、

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 12/14

はやたんさんこんばんは、今日職場から提出いたしました。

退会済みユーザー
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