入居の判断がいい加減で、はじめは少しの蜜蜂が飛んでいましたが、数日後は巣箱の前を20~30匹の蜜蜂が飛ぶようになり、これは捕獲できたかなと思い早朝薄暗い時間(小雨)にそっと巣箱を車に乗せて自宅へ、定位置に巣箱を置き1時間後に下から見たら1匹もいなかった。
あわててすぐに元の場所へ戻したのが10キロ離れた場所で、午前8時ごろであった。入居の確認方法や運搬方法について多くの方にご指導いただき、箱をたたいてザーという音や花粉の運搬、巣箱への入り方(飛び方)など入居の確認事項、運搬は箱を逆さにして、タイヤの空気を少し抜いてなどの事を実行し、箱を元の場所に戻してから5日経過して入居を確信し自宅へ移動しました。
それから今日で10日ほどたち、今では、多くの蜂が花粉をせっせと運んでいます。2段重ねでしたが、下の箱の半分の高さまで群れがいましたので、今朝気温が上がる前の7時ごろ箱を下に追加しました。
今朝は少し風がありましたが気温が上がる予報でしたので早朝に継箱できてよかったです。
近くに大きな桜の木があり昨日あたりから花弁が飛ぶように散っていましたが今日は巣箱のまわりに白い花吹雪となっていました。蜂が花吹雪に衝突するのではないかと思いました。
今回は底板を引出式にしたので手入れが簡単です。10日ほどの間に3回も底板の掃除を行いました。
格段の巣箱はすべて、上端の内側の角を斜めに削り継目にゴミが溜まりにくい形にしてさらに巣門枠は巣箱本体より大きめに作り巣門枠と巣箱の継ぎ目にもゴミが溜まらないような構造にしています。底板の手入れも頻繁に行えるので、スムシ対策の効果を期待しています。
今後はメントールを購入して準備しておこうかと思っています。
これまでアドバイスをいただきました多くの方には心から感謝いたします。本当にありがとうございました。これからもご指導をよろしくお願いいたします。