今日は暖かいのでたくさん来てます。といっても写真にはうまく写っていません。言われてみれば以前はこんな飛び方はしていなかったと思いますが、スズメバチに襲われた後にネットを張ったせいだと思っていました。でも花粉を付けたハチは巣の中に潜り込んで行くけど、花粉を付けたまま飛び出すのはまだ見ていない。西洋ミツバチがこの巣に棲みついたってことなのかな?
活動場所 :茨城県
活動場所 :長野県
活動場所 :福島県
花粉を持ったまま寄り道することはないのでここが巣です。セイヨウミツバチはアフリカ北部からヨーロッパが原産ですが、元々は木の洞や石の隙間などに巣を作っているハチです。
T.Y13さん
コメントありがとうございます。
なるほど!という事はこの巣はそもそも西洋ミツバチだったという事ですね。この巣を見つけて以降、ネットで少々生態について検索して、人の手を借りないと西洋ミツバチは存続できないとの記事を見て日本ミツバチだと思い込んで観察していました。今はハチの数も増えてきているようなので越冬できるか見守りたいです。
すでに人の手を借りていますよ、何もしていなければオオスズメバチに襲撃されて今頃は消滅しているでしょうから、セイヨウミツバチを外来生物として規制するかどうかを審議した時に、ほぼ間違いなくスズメバチの襲撃を受けて消滅するので規制はしなかったとの事です。ただ今後ヘギイタダニが増えてくれば消滅してしまうかも知れません、朝方巣の前などに飛べないハチや羽根がよじれたハチが出てき始めたらヘギイタダニが増えてきたので危なくなります。
なるほど!確かに飛べない様子のハチや小さいハチが巣から這い出で来るのを確認しています。スズメバチ襲撃後、正常羽化が出来なくなっているのかと思っていましたが、病気のせいかも知れないのですね。
このハチはまだ生きています。
これがバロア病でミツバチヘギイタダニが持っているウィルスによって起こるのだそうです。このダニはサナギになる時に巣房に潜り込み、蓋のかかったサナギの中で産卵して数匹のダニが育ちますがこの写真のように見た目は正常だけれど飛べないハチはダニの付き方が少ないのではと思いますが本当のところは分かりません、さらにダニが多くなると羽根が細い針金のようになったり、なくなったりしますがこうなると確実にダニで、今は産卵も減るので全てのサナギにダニが付くようになり、多数出てくるようになれば1ヶ月もすると消滅します。飼育下でも気付くのが遅れれば消滅で、さらに防除方法も決定的なものがなく、私の所でも夏は一番多かった群がもう消滅寸前になっています。
勉強になります、ありがとうございます。
何か変化がありましたら投稿しますので宜しくお願い致します。