近くの公園に自然巣があることは昨年6月ごろに見つけていました。2015年ごろ京都市の西山の近くはミツバチの全滅状態でしたので、夏を超すのは難しいいと思っていましたが、昨日も昼間だと出入りがあります。写真が下手ですが拡大すると蜂さんが見えると思います。
この公園は1月になってもひまわりが咲いています。夏のひまわりの種を撒いておいたら伸びてきたものです。
私のところの狭い庭の3群は順調と思っています。
底板に黄色の粉が落ちています。11月と12月は巣碑は全く伸びずむしろ短くなっています。晴れて温度が10度ぐらいになると盛んに出入りしています。花粉蜂は10匹に1匹以下で少ないです。
ダリアもカリンと同じような状態です。
この群れは昨年の6月10日にカリンから分封した群れで、10月21日に採蜜しました。この時は4段目の巣落ち防止棒(グリーンの棒)が見えない状況でしたが、今は3段に足りなくなっています。巣碑が短くなったのか、蜂が固まってきたのか、その両方か?
底板の上には黄色の粉が落ちています。これは1週間分です。
2017年の最初の冬越の時は1月末に寒波があり雪が1週間も続き、温度も零下になり2月には大量の幼虫が落ちてきて蜂も沢山死にました。結局6月に消滅した苦い経験があります。こんなことにならないように願っています。