来年用に新しい巣箱を作っています
巣枠のしたさんから巣箱の底までのきょりですが
広く取れば巣虫対策になりますが、あまり広くすると
垂れ巣ができて困ります。20cmの枠に退院後 40cmに伸びていました
季節によって使い分けしたらいいと思いますが、冬モードとしてわ
あまり隙間も大きく作りたくありません
皆さんのご意見をお聞かせください
活動場所 :岐阜県
ハジメさん、こんばんは 私も自作のか式でやっていますが、実はご質問の件について、結論は出ていません。最初は、内寸が縦横20センチでしたが、底板と天井に金網を使った換気をしてから、これならば巣落ちの心配が遠のいたので、段々にひろげながら様子を見て、タテを22センチまでひろげてみました。そうしたら、今度は底板との間隔が縮まり、下に給仕用のスペースも確保出来なくなってしまい、戻り蜂を利用した、変成王台を形成させる時、どうしても給餌を伴わなければ成りませんので、手前の巣枠2枚分を取って縦長の容器で給餌させたところ、変成王台形成は成功したのですが、巣箱の蓋の下に、園芸用の虫除けの細かな網で巣枠上へのムダ巣の防止をしてあるのですが、その網から巣枠がないままで巣板を1枚ぶら下げてしまい、後に外すのに手間取ってしまいました。やはり、巣枠下にはある程度のスペースが必要か、と思い、5センチのハカマを作って今ひとつの箱に付けて様子を見ている所です。なかなか簡単には結論が出ないかと思いますが、巣枠式は人工分割には大変便利な事は間違いありませんので、徐々に研究しながらどの方法が良いかを突き止めていきたいと考えていますので、又皆さんと情報交換をしていきたいと思います。
活動場所 :宮崎県
nakayan@静岡 様
ご回答有難う御座います
やはり同じ 自作の箱で飼育されている方のお考えは切実に
伝わってきます、昨日yamada kakasi様 からの資料を勉強した
結果 巣枠 した140mmで作ってみようかと思っています
金太郎さんは 30mm以上と書いています、他の養蜂屋さんは
空巣箱ひとつ下に置く、九州熊本西都町の方は巣箱23cmの高さで
高さ11cmの箱を下に継いでいます、いずれも巣虫予防の為ですので”
ただ空間を広く取ると内検が遅れると枠から下に伸びてきそうです
これも巣枠の下の幅に関係があるのかな、私は13mmで作っていました
ので今回はトップバーと同じ幅にしてみようと思っています
私は今年夏入院してまして帰って来たら40cm以上が3枚伸びていました
給餌は縦型を使っていますが底にも給餌スペースが欲しいです
これからも情報を交換しながらお互い頑張っていきましょう
はじめ
ハジメさん、こんにちは
私は巣枠式は失敗続きで、ここで回答する立場ではないのですが、回答される方がないので 資料提供として筆をとります。
「青空とそよ風と大地と」というサイトですが、各種巣枠式巣箱の比較研究を非常に精緻に実施されています。ハジメさんの直接の回答にならなくて申し訳ありませんが、少し関連する記述もありますのでご覧ください
http://www.geocities.jp/n1625toshi/bee/index.html
yamada kakasi 様 お早う御座います
お手数かけます 嬉しい情報です
今からすぐサイトの方にいって勉強してきます
やはりQ&Aは素晴らしいです
きょうは朝から嬉しいです 有難う御座いました
yamada kakasi さん こんばんわ
今日は有難う御座いました
このサイトは私も お気に入り に入れてありましたが 以前は
私の理解力が弱く20%位しか取り入れることができませんでした
それから2年 今日の質問の答えと 戻りバチを利用した人口分峰の
方法等が理解できるようになりました、来年は挑戦したいと思います
箱作りが終わったら、新しい知識を見つけてきます
これからもよろしく はじめ
ハジメ 様
初めまして、シマシマと申します。
一年ほど西洋ミツバチで巣枠式巣箱を学んだ後にニホンミツバチを巣枠式巣箱で育てています。
巣枠から巣箱の底までの長さですが…
その結論を出す前に、巣枠式巣箱での飼育は初めてでしょうか?巣枠式巣箱での飼育は、環境下に置くのか、たまにしか見に行けない場所に置くのかによって、巣枠式の利点が引き出せるかどうか…変わってきます。
巣枠での飼育は、常に「見える環境下」でないと、重箱式巣箱と同じような構造になってしまいます。見えるとは、巣枠を見ることです。
巣箱の中を見て、巣枠を取り出し、巣枠からはみ出した巣脾をハイブツール( 西洋ミツバチの飼育で使う金属のヘラみたいなものです ) で整えて、再び巣箱に戻す。
巣枠についた巣脾を観察して、貯蜜量や花粉、蛆や卵、働き蜂から女王まで観察できます。
西洋ミツバチだと内検する際は、ミツバチには煙で移動してもらい、作業は比較的スムーズにできますが、ニホンミツバチは煙には逆ギレして怒ってきますから使えません。優しく風を使って移動して貰うしかないので、経験が無い方はとても気を使う作業だと思います。
勿論、この作業中にも、働き蜂や女王蜂はあちこち移動しますので、特に女王蜂を潰したり落としたりしないように細心の注意が必要です。
巣枠式巣箱は巣の様子が間近で見える利点がありますが、女王蜂を潰す可能性は重箱式巣箱の数倍も高いです。
強群であるほど、巣脾を作るスピードも早く、働き蜂の数も多いので作業は大変かと思います。
西洋ミツバチの場合は、この作業を最低一週間に一回は必要かと思います。
西洋ミツバチの巣枠でさえ、この作業を怠ると巣枠からはみ出した巣脾( 西洋ミツバチの場合は無駄巣と言いますが ) が、お互いにくっついたり、巣箱の底に着いてしまい、下を歩いて移動しているミツバチを潰してしまいます。
常に巣枠についた無駄な巣は取り除き、キレイにすることが大切です。
と、長くなりましたが、ここからが本題です。
西洋ミツバチの巣枠式巣箱は巣枠がもうギリギリまで下です。多分、二センチあるかな?ってほどです。
ではニホンミツバチでは?
5センチもあれば良さそうですよ。
そして、巣門用に一段、一番下の巣箱の下に15センチほどの段を乗せると良いです。
高知県で飼育されるのでしたら、寒さは気にされることは無いと思いますので、巣箱の底は夏場はメッシュにできるなど底が交換できると楽しいですね。巣箱も観察窓を付けると、巣箱を開けなくても、巣脾がどこまで伸びているか確認できます。
ミツバチにとっても住みやすく、ハジメ様にとっても観察しやすい巣箱作り、頑張ってくださいね。
シマシマ さん
ご丁寧なご回答有難う御座いました
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。