投稿日:2017/11/19 21:48
採蜜に遠心分離機を使用しています。
そのため、巣碑を挟む容器に収まり易いよう、かつ溝穴をできる限りミツロウで塞がれないように、なるべく巣箱の内壁の縦または横の、どちらかに平行に巣碑を作らせたいと思っています。そこで重箱式巣箱の中蓋に図のような三角錐を貼り付けてトップバー状にして、そこに巣碑を作り下垂させるよう促すつもりです。
中蓋は下の図のような構造です。(黒い線が溝穴、茶色の線が三角錐です。図はデフォルメしてあります)
8㎜程度の溝穴が切ってあります。これは、主に上方からのメントールの蒸散のためです。
穴は上方から麻布をかけて覆います。
三角錐は頂上部分を下方に向け両隣の三角錐▼との中心間距離は35mmです。
「Q❶」 (中蓋の内側、上からみた図)
上記の三角錐は溝穴に沿って平行に貼り付けた方がよいのでしょうか?
それとも直交させた方がよいのでしょうか?
「Q❷」
Q❶の三角錐を取り付けた中蓋を、南中する出入り口に対して三角錐が平行になるように巣箱に付けた方がよいのでしょうか? それとも直交するよう付けた方がよいのでしょうか?
参考までに
(A)重箱の場合は下図のように南中する出入り口に対して、平行または斜行して巣碑を作る例が多いように思われます。
(B)上記に対して、下図のような巣枠式の場合は、南中する出入り口に対しては、巣箱の中で、直交するように巣枠が置かれている構造が多いように思います。
B
ただし少数ですが
B’
吉田忠晴著「日本ミツバチ飼育法と生態」P35には上記の西洋ミツバチのラングストロス巣箱として出入口に対して巣枠が平行のものが紹介されています。
上記の(A)と(B)が異なり、さらにBとB’で異なるため余計に混乱します。どちらが、より自然で、重箱の側面に対して平行な巣碑を作らせるために有利でしょうか?
Q❶、Q❷に個別に、ご回答いただけば幸いです。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2017/11/19 21:58
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
2017/11/19 23:09
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
一番分かりやすいのが床下営巣のものです。大抵通風穴か型抜きされたブロック部を出入口としてその面に対してそこを塞ぐ向きに巣板か造られています。
次に分かりやすいのが人家壁内のもので、造り始めは斜め~大きく成長するに従い平行(節穴出入口からみて)になってるものが殆どです。
屋根裏などは出入口から離れた天井から巣板が懸垂してるのでその方向は巣門を塞ぐ向きかは顕著に現れてるかどうか見極めが難しいですが、
樹洞内に出来たもので出入口から覗くことで確認できる場合も巣板が出入口を塞ぐ感じに見えます。
統計的に記録したものはありませんが、自然巣保護収容した時の記憶からそう思います。
丸洞飼育の方々に出入口と巣板の向きを尋ねてみるといいかもしれないです。
※重箱式巣箱は簀の子により例外があるものと考えています。
2017/11/20 06:20
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