投稿日:2018/2/16 20:07
王台の熟成した巣枠を2とか3群とかに分けた後に 分けた巣箱どうしを近くに設置するのでしょうか? それとも分けた巣箱は遠ざけて設置するのでしょうか? 巣箱を遠ざけて設置しても女王蜂の交尾はするのでしょうか? 遠ざけて設置するとしたらどの位の距離を開けるのでしょうか? 等々初の試みですので色々教えて下さい。
ハッチさんが3つに分ける場合を解説されていますので、私は昨年経験した、“戻りバチを使って2つに分割する方法”を書いてみます。
元巣の勢いが増してきて、雄蜂がたくさん見られるようになってから、数日後から内検し、王台の状態を観察します。最初はある程度充実して茶褐色のフタが出来た王台を見れば、みな同じに見えますが、よ~く観察すると、茶褐色のフタの部分が、その廻りの白い部分と最初の頃は境目が少しにじんでいますが、2~3日するとフタと廻りの境目が、くっきりとして本当のまん丸のフタになったら直後(おそらく2~3日以内)に分蜂モードに突入すると思うのですが、その直前に、王台の付いた巣枠と、蜂児と貯蜜のある巣枠1枚位を別の箱に入れて、元位置に置き、元の箱は4~8メートルくらい離れた所に置きます。この時に新巣箱にも巣枠と一緒に、そこに付いている内勤蜂をある程度は付けてやった方が良いと思いますが、このようにして分けると、外勤に出ていた働き蜂は、新巣箱の方に戻り、その後一日くらいの間に、元箱から相当数の蜂が新巣箱に移動して、王台と蜂児の世話をして育て上げます。 女王様の魅力に引きつけられて、元箱の方に通う蜂と、新巣箱で住む蜂が、半々位になれば理想でしょうが、まあその辺はあまり神経質にならずに、蜂さんの判断におまかせすれば、よろしいかと思います。
ハッチさん、これでいいですよね。何か訂正する事があったらお願いします。
nakayan@静岡
静岡県
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2018/2/17 00:36
ハッチ@宮崎
宮崎県
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2018/2/16 22:22
nakayan@静岡
静岡県
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