(a)分蜂日の前日にはリハーサルをしたり、分蜂直前には外勤が減少します。
(b)分蜂時には、巣門から溢れるように蜂が湧きだし、空中を舞って分蜂群に参加する蜂と巣箱に止まる見送り群に分かれています。その後、分蜂群は入居先が決まるまで一時待機場所で分蜂球を形成します。一方、巣門から湧きだしてくる隙間を見定めて集蜜や花粉収集から帰巣しています。
(c)その分蜂球を眺めていると、腹部に蜜を溜めて膨らませている蜂が多数見受けられる内で、肢に花粉団子を着けたままの蜂、腹部のあまり膨らんでいない蜂、雄蜂等が混在しています。
(a)、(b)、(c)から分蜂群と見送り群にはいつどのようにして分かれるのかと疑問に思いました。
①王台を世話しているグループ毎に分かれる? 内勤蜂だけならあり得るが、外勤蜂は王台を世話していないのであり得ない?
②分蜂球には腹部に蜜を溜めて膨らませている蜂が多数見受けられるので予め分蜂予定日が周知されている? 誰が先導しているのか?
③分蜂球の中には肢に花粉団子を着けたままの蜂、腹部のあまり膨らんでいない蜂がいるので急遽分蜂に参加したと推測される蜂がいることから、その場の雰囲気や成り行きで分かれる場合もある? または①のグループ内で分蜂予定日が周知漏れ?
頭が混乱してきたことだけは確かです。
どなたかご教示願います。