先日、西洋を飼っている方を伺った所、凍死を避ける為に12ミリ構造用合板による巣箱より一回り大きな箱を被せ、中に電気あんかを入れて加温しているのを見ました。
その西洋の巣箱は15ミリの板厚。
薄い板厚での加温はあまり経済的ではないのではと思いながらも、場合に寄っては加温も一つの方法。
そこで加温に関してよい方法等有りましたら教えて頂ければと思います。
活動場所 :千葉県
活動場所 :岐阜県
加温するのは温度などについて分からない事が多いのでやめた方がいいと思います。電気あんかを入れても周囲の温度の変化で寒すぎたり暖か過ぎてしまうので巣内温度をハチにとっていい温度に保つ事は出来ません、温度を保つためには精度のいいサーモスタットを入れてやればいいのですが、サーモを何度に設定するのがハチにとっていいのかも分かりません、それなので暖かくなり過ぎてハチの寿命を縮めて越冬出来なくなる恐れが充分にあります。セイヨウミツバチでも加温するのは危険です。
ただ加温するとハチの負担が減るというのは確かにありますのでそのデータを集めるためにはやってみるのもいいかも知れません
ニホンミツバチは貯蜜さえあれば1握りくらいの小群でも御地ならちょっと多目に保温すれば越冬出来ると思います。こちらは真冬はー10度くらいまで下がる寒冷地ですが茶碗1杯くらいの小群でハチと巣で1キロもないくらいでしたが回りに20ミリ厚の発泡スチロール板を当ててやっただけで越冬出来た事もありました。
また標高1000メートルくらいで近くにスキー場もある高原にある観音堂では壁板1枚だけでしかも隙間があって雪も舞い込むような天井で越冬している群を見た事もあります。
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T.Y13 さんお返事有り難うございます。
折角のご回答ですが、質問の趣旨をご理解されていないようです。
あんかを入れている西洋の方の是非を求めている訳では有りませんし、この地域限定でどうこうと言うものでもありません。
また否定的な意見も求めていませんし、可能性があればと思っています。
誤解させる様な質問、申し訳なく思います。
物理的に一定の熱量に対して断熱での保温は限度が有りますし他の工法と併用出来れば合理性や経済性、可能性も生まれて来ると考えます。
加温という表現がいけなかったのでしょうか?
言葉を変えて、断熱以外の保温 や 蜂自身以外の熱利用 とでもすれば良いのでしょうか。
例えば太陽熱や地熱等もちろん電気式も含め経験されている方または構想されている方がいらしたらお聞きしたかったのですが•••••。
matsuda-aさん秋田県で只今日本蜜蜂10群、西洋蜜蜂2群飼育してます。日本蜜蜂は24mmのハッポースチロールを6面囲い雨雪よけにブルーシートを軽く巻きます。12月初旬頃までには冬囲いを終えます、春は2月の後半に内見し人工花粉と給餌します。西洋蜜蜂には同じ状態で水道の不凍線を巻きます。これは12~3度までしか温度が上がりません。今年の春はこれで冬越しできました。ただ過保護は、お春先に日本蜜蜂にスムシも冬越しされてしまい、早めのスムシ退治が必要でした。
青木貞雄さん
文章間違い2ヶ所有りました失礼しました。