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ニホンミツバチ
2月29日の朝、巣門下に明らかに女王蜂と思われる腹部が真っ黒な個体が落ちていました。

匿名さん代理投稿 活動場所:代理質問のため質問によります
管理人のサブアカウントです。 インターネットを通し、多数の初心者のサポートを行っており、質問も日々多数受けています。 ニホンミツバチのQ&A以外で寄…もっと読む
投稿日:2016 3/8 , 閲覧 911

これは何を意味するのでしょうか。女王蜂が更新されたのか、あるいは、無王になったのか?後者ならいずれ全滅でしょうが前者である可能性はあるのでしょうか。

(問い合わせフォームからの質問を、運営側で代理で質問させていただきました。)

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 3/8

昨年早春に観察した例を参考に書き込みます。

これは、大量に死蜂が出ている箱があるので、観てほしいと依頼があって確認に行った時のことです。巣入口付近に折り重なるよう異様な死に方をしていましたので、箱を持ち上げてみました。中を確認すると、巣門付近や底板にも折り重なるように蜂の死骸が重なっていました。上部に残った巣は貯蜜をたっぷり残したまま蜂はいませんでした。

死んだ蜂を1匹1匹確認しても女王がみつかりません。・・・と底板と巣箱下の間に何やら黒い腹部が・・・胸から上は押しつぶされていますが、確かに女王蜂です。そこで飼い主に巣箱を開けたか確認したところ、底を掃除しようとして持ち上げてはみたものの、巣屑がなかったので元に戻そうとした時にごとっとぶつけたとのことでした。推測するに、産卵を開始して体格が大きくなった女王がまだ気温の低い時期で動きが鈍かったために箱をぶつけた衝撃で落下、箱を戻す時に底面との間に挟まれて死んでしまったのではないかと。

急に女王を失った働き蜂たちは、女王の不在に混乱し巣外にも捜しに出ようと巣門に殺到しそれで巣門がふさがれ、結果巣内温度が上昇過ぎて蒸殺してしまったのでは・・・と考えました。

∴今回の書き込みについては、女王らしき個体があったのであれば旧女王は不在となっているでしょうが、群自体が落ち着いて黒く固まっている様であれば新たな女王がいる可能性はあると思います。ただし交尾を完了できているかはわかりませんが。また、新たな女王の代わりに働き蜂が女王として(=偽女王)ふるまっているかもしれません。どちらの場合も新たに産出される蜂は全て小型の雄蜂となるでしょうから判断できると思います。

新働蜂誕生が確認できたら新女王への譲位が無事済まされ、群存続の期待が持てると考えます。

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