毎日の様に　報道される熊被害について一言

「駆除するな！」と誹謗される方がすべて引き取り、自費で飼育されるなら、

全部丸く収まります

今年は特に気温が高く雨も降らなかったせいか

今まで育って食べられていたクマ達の食料が無いから

人のいる所まで来ているんだと思います

クマ達も人間の事が怖いと思いますが・・・・生きる為に仕方なく・・・

という感じだと思います

人間にとってはスズメバチも同じで　皆殺しにする事も出来ますが

スズメバチが食しているカメムシなどが増えたり・・・

生態系が変わってきてしまう事もあります

最近は色々開発されてきていて　クマの嫌いな音（周波数）で追い払ったり

進化していますので　その技術でクマも人間も守ってくれたらなと思います

クマがいない地域に住んでいて山で遭遇した事もない私は

山の中にクマ達の食料になりえる植物等を育ててあげるとか・・・

そんな考えしか　考えが浮かびません（＋＋）

いい案が見つかると良いですね（＾－＾）

昭和20年代頃までは、深刻な食糧難で村人は山深くまで栃の実、ドングリ、山栗、アケビ、山芋、山葡萄等、人間が食べられる山の幸は捕り尽くしました。その結果、餌のなくなったクマをはじめとする野生動物は追い詰められて絶滅の危機が叫ばれる事態に追い込まれ、里に出てくるクマなどは皆無でした。
その後、食糧事情が好転して、人は山に入らなくなったため、木の実を食べて野生動物は繁殖が増え、数を増して勢力を増し、里に出没するようになり。村人は農地の耕作を放棄して撤退して耕作放棄地は増えるばかりです。耕作放棄地には柿やミカン、ビワ。などが残されています。今、更に山の中にドングリや栗の木を植えればますます野生動物の増殖は増し、里に出没するクマなどが増えて、人間生活が益々脅かされ続けるのは確実です。
山に実の生る木を増やせばクマは里に下りて来なくなるとは全く浅はかな短絡的な考えです。

モリヒロクンさん　メモして終わりの「市長さんと話そう会」に先日出席して来ました。しかも有害鳥獣対策についてで意見を述べて来ました。
勿論、南房総でクマの出没は聞いた事が無いですが、イノシシだって、サルだって、興奮させたら怖い動物ですし、その被害も半端無い状態です。
私は何をするにも、個人や小団体での呼びかけで解決する問題ではない、大ごとだと思って居て、対策の組織や運営がどうなっているのかを、先ず市の組織体制の状態把握をしました。中心は、農林水産省からのお達しで成り立っていて、市町村の役所の中に、対策司令塔が出来上がっているし、立派な計画が出来上がっているのに、それが市民に分かりやすく明らかにされて居ないし、営利に関係のある部分でしか、表出して居ないのが問題で、今の状態は、農産物被害に留まらず、市民の安全を脅かしているのですから、対策委員会がどのように機能しているかが問題なんです。
計画は出来ていて、国への報告は対策をシッカリして居る！状態になっているのに、依然として被害は拡大している。各家庭での家庭菜園や果樹園の被害だって、市全体で把握すれば、莫大な被害なんですよ。その被害や危険性の訴えと、組織の要である市政が、今こそ実働のリーダーシップをとって、具体的に取り組んで欲しいと要望に行きました。回答は、農業水産課？の課長さんが行いましたが、国への報告書に書かれたと同じ返答を繰り返してました。ただし、市民に活動が解るように、または、市民が被害を訴える窓口を明確に作って欲しいというのは、今後動きそうです。最近、地方新聞にも、鳥獣被害対策のアピールが頻繁になって来ましたよね～ヽ(^o^)丿今朝も載ってました!(^^)!
取り敢えず、市町村の長達が重い腰を上げて、対応し出して貰わないと、市民の一人一人が慌てても止められないので、機会の度に、声を上げる事は大事だと思いますよ。
問題意識は、常に持って行きましょう～୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨