先日も ハッチ@宮崎さんが『か式の縦型巣箱』を載せてみえましたが
縦型にしろ従来型の横型にしろ本体の下に6cmほどハカマを付けています。
このハカマには、どういう意味があるのでしょうか。場合によっては
本体部をハカマと同じ深さにすることはダメでしょうか?ご教授願います。
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最下部にこの空間を設けたい場合に使用してますが、本体に造り付けにしてしまうと継箱として本体を用いる時にビースペース以上の隙間ができてしまい別に継箱を製作しなければならなくなってしまうと考えます(^_^;)
ハッチ@宮崎さん 早速回答ありがとうございます。
まだ、ピンとこないのですが継箱に使用したりする場合も
あるので、必要に応じて対応が効くようハカマを設けると
いう理解でよろしいか?
はい、そうですkuniさん!
継箱にした場合、矢印の隙間が必要以上に広くなり
この部分をムダ巣で埋めさせることになり上下に位置する巣脾枠とくっ付けてしまい管理し難くなってしまいます。
横型のか式巣箱内13-14枚の群維持では越冬期に入る時点でそれまでに産まれてくる蜂数が足りず少し育児圏が少ない感があります。
判ってきました。ありがとうございました。
kuniさん、
横型の「か式巣箱」でも初期型は巣箱部に巣門があったり最新型では袴部に巣門があったり、
新発売縱型「か式 改」巣箱では巣門はくさびで箱を持ち上げて設ける仕組みになっていて、袴部は
例1、枠入り二段巣箱の最下部に配置して飼育用
例2、枠なし箱下に置いて取込み用待ち箱に
例3、枠入り箱下に配置して最初から枠式飼育を目指す待ち箱
例4、枠入り二段箱の上に載せて盛り上げ用として
など、色々な用途で使えることを想定しているようですよ(^^)
「か式巣箱」の袴部は台座として捌売もされていて、巣箱下にはかせると底板と巣枠下部の距離が長くなりスムシ対策に効果的と説明されてました(^^)/
詳しくありがとうございます。私も、何かでスムシ対策・・って
聞いたことあるような気がしますが、重箱を考えたときあまり
これは意味ないのではと思い前からとても疑問でした。
でもハッチさんの説明でだいぶわかりました。
近いうちに、縦型を作ろうと思います。
出来上がったらまた飼育日誌上でも 魅せてください(*^^*)
kuniさん、こんばんは
私も、昨年3つの箱にハカマを作り、入れて見ました。その結果
>本体部をハカマと同じ深さにすることはダメでしょうか?
最初から、ハカマを付けた物に入れると、巣枠下の空間が広すぎてしまい、巣枠下桟の下に必ずムダ巣を付けられてしまいます。巣枠のサイズを変えて、縦の長さを長くすればムダ巣は作りませんが、その場合は、巣落ちの危険があり、落下防止の処置が必要になると想います。
一年使用した感想として、巣枠サイズを変えたくないので、今年はハカマは取り去る予定です。
nakayan@静岡さん おはようございます。
広すぎると巣枠の下桟をまいて、または下桟から巣を
作ってしまうということでしょうか。
下に作る前に新たな空の巣枠のほうに作り始めないものですかね。
kuniさん、おはようございます。
巣枠下の空間が広すぎると、下に巣脾を作ってしまいます。ハッチさんがよく書かれているように、蜂さんは下へ巣を伸ばすのが好きなのは間違いないようですね。
nakayanさんとハッチさん お二人の回答でようやく
ハカマの意味や考えるべきことなど整理できてきました。
ありがとうございました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。