四角い空洞箱に適当な大きさの開口した出入口があれば営巣すると思います。入居しなかったのはその待ち箱の置き場所が関係したのさも知れませんね(^^)
探索蜂が探しに来易い大木の根本、崖下、人家壁際に配置してみましゅう。箱内には蜜蝋を塗布してその香りで、いかにもここは以前に営巣されていた良い場所アピールし、キンリョウヘン開花株か人工キンリョウヘン香(待ち箱ルアー)を巣門前に配置すると更に入居確率が上がります。
しかし、簡単な造りの待ち箱でそのまま継続飼育するには不便で採蜜にも手間取りますから、重箱式巣箱を2段程度に組み上げて待ち箱にし~入居後は段数を増やす方が管理上よろしいかと考えます。
”確保用巣箱” とは、① 自然入居を待つ待ち箱 ② 枝などに集まった蜂塊を直接 収容する箱 ③ 網などに捕獲した蜂を仮に収容する箱 のいずれですか?
①であれば、
*1 入居後 数日以内の箱移動は、振動で蜂を刺激し逃去のリスクがあります。
*2 入居・定着し、造巣しつつあるとき(春~夏)は巣板が軟らかいです。このため温暖期の箱移動は、巣板落下のリスクがあります。
温暖期に移動する場合は、充分な振動防止策が必要で、箱を傾けると巣板落下のリスクが高まります。寒冷期の移動は、巣板落下のリスクは少ないです。また、5月以降は地域によりますが、当地では外泊・朝帰りする個体が相当数います。
なお、写真の箱での飼育は、巣落ち防止の棒などの取り付けの困難、採蜜の困難、採蜜後の逃去の高リスクを予想します。ハッチ@宮崎さんのご回答と同じく、重箱による待ち箱・飼育の方が失敗が少ないと思います。探索蜂の行動を観察していると、木造壁板の節穴に興味を持ち、チェックしています。このことから、写真の箱の穴は入居誘引効果が高いのではないかと思います。
2019/1/12 17:21
2019/1/12 18:18
2019/1/13 23:00
tototo
鳥取県
2019/1/12 18:45
tototo
鳥取県
2019/1/13 10:13
tototo
鳥取県
ありがとうございます。ホームセンターで240㎜×1820㎜ 厚さ15㎜のの簡単巣箱です。捕獲専用と考え、捕獲出来たら重箱式に移動してもらうようにアダプターを作りました。今後ともよろしくお願いいたします
2019/1/16 23:33
tototo
鳥取県
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
tototoさん、私も小山さんのコメントを支持します。
巣板は内径にもよりますが240×240で70cm前後まで伸びます。そこのところをもう一度勉強しなおしてください。
分蜂捕獲時は巣箱の中には何もない方が入りやすいですが、入居後落ち着いたら(花粉を運び始めたら)巣落ち防止棒を入れます。そのためには初めから重箱を使うのが有利になります。
重箱2段で下の箱に12mm程度の穴をあけ、そこを出入り口にします。入居後は1段目を外して巣落ち防止棒がついている重箱に取り替えます。その後は巣板の伸びを見ながら順次巣落ち防止棒がついている重箱下に足していきます。採蜜時は下に1段足して最上段を外して採蜜します。その繰り返しです。
巣箱の一番上にある木片(トップバー)は幅25mm間隔8mm(諸説あります)で取り付け、蜂が自由に出入りできるようにします。その場所にはアカリンダニ感染を予防するためのメントールやショートニングパテを置く場所になります。また冬はこの場所で給餌することもあります。
もし、tototoさんが今の箱に拘りたいのなら巣枠式巣箱を検討した方が良いと思います。自作するのはちょっと難しい(個人の意見です)と思います。
2019/1/13 10:58
園冶
千葉県
初めは家庭菜園の虫媒花の授粉にと始めました。 現在は自然農の果菜果物の授粉に役立てるため養蜂を続けてます。 いずれは茂原市内で100群を目指したいと日々努力して...
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小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
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カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
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