杉板を購入し、重箱式の巣箱で蜂を飼っています。最上段にスノコは設置せずに巣落ち防止棒の対策は行っております。
他の方のを拝見していますと、重箱式巣箱の最上段にはスノコが必ず必要だと言われている方もいらっしゃる様です。
私は初心者で、スノコが何故必要なのか、どの様な役割を果たすのか、またどの様なサイズ、素材で、作成したら良いのか教えていただきたいものです。
宜しくお願いします。
活動場所 :佐賀県
活動場所 :福岡県
活動場所 :三重県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
ミッチさん お早う御座います。簀子は自分たちのために嵌めるのではなくてミツバチをつぶさないために有ったほうが良いのですよ。なぜかと言うと簀子がない場合はいきなり天板の下に、ナイフとかピアノ線を入れて切るわけですが、その時にかなりの蜂が犠牲になります。すのこ式ですと蓋を開けた後にすのこに居る蜂等を目視しながら作業が出来るので犠牲がほとんどありません。そこが違うのです。 スノコ作成の動画を張り付けます。
活動場所 :japan
活動場所 :三重県尾鷲市
onigawaraさん、ご回答有難うございます。図まで貼り付けていただいてとても参考になります。有難うございました。
私もスノコなし、落下防止棒ありを使用しており特に不自由さは感じません。
アカリンダニ侵入に伴う予防処置としてメントール処方時や、花粉投与時には必要というかないといけないとは
考えますが
花粉投与は特に必要としないのですが、トレイを伏せて上から与えないとただのゴミとして認識されてしまいますので
>スノコが何故必要なのか、どの様な役割を果たすのか
onigawaraさんのご回答の通り採蜜時に、犠牲になる蜂をほぼゼロに出来るのが一番の利点です。
また、いつでも上蓋を取り外して内検出来るのも良いところです。
近年アカリンダニ対策として、メントールを巣箱の中にいれる時、便利に使用できることになりました。
従来、スノコと上蓋の隙間は10mmでしたが、メントールが入れやすいように15mmにしています。
>またどの様なサイズ、素材で、作成したら良いのか教えていただきたいものです。
onigawaraさんのご回答の通りです。
素材は木材なら何でもよいと思います、ただ、合板は不可でした。
小山さん、丁寧なご回答ありがとうございます。巣箱の形状も勉強になります。
スノコはなければならないものではありませんが、あると夏など蓋も工夫すると熱気を少しでも逃がすことが出来ますね。それから、@宮崎さんが仰ってる様に、アカリンダニ療法を施すときは、上にメントールなり蟻酸なりを施すのには便利です。それと、強勢群が盛り上げ巣を作ることもあります。私は、この盛り上げ巣に大変興味があり、その為にもスノコを考えて、枠付きスノコにしています。金網を2枚・少し重なるように置けば1枚ものより扱い安くて良い感じです。この上にメントールを置くなりできます。また、もし蜂達が盛り上げたがる場合は、待ってましたとばかり専用の箱を乗せます。
アカリンダニは私の飼育地にはまだ侵入してきていませんが、tamariさん添付画像の様な構造にすれば特に現使用重箱式巣箱の加工を要せずに活用できるのですね。参考になります。ありがとうございました。
tamari様に質問です。
スノコの上に直に金網が乗っているように見えるのですが、蜂達はスノコの上に上がる事はできるのでしょうか?
小山さん、おはようございます。
画像の場合、蜜蜂は上がれませんが、必ず金網というわけではありません。また、金網を塞ぎにかかることもありますが、その場合は取り外して、バーナーで軽くやきます。金網より、両脇に桟があるのは、ここに薄いベニアを渡して、スノコとベニアの間をわざとつながせたりして、盛り上げ巣を誘発します。この狭い所を繋ぐようであれば、ベニアを剥ぎ取って、そのまま様子をみてるうちに、壊れたつなぎ目をきっかけに盛り上げる場合があります。そうなると私の業にはまってしまうことになり、私の方はワクワクなのですが、蜜源のこともあり、簡単にはいきません。盛り上げ専用の箱は4個作って、手ぐすね引いて上記の誘引策で待ち構えているのですが、なかなかです。ここで書くのも何ですが、昨日1つの借りている里山に4セット巣箱を置いてある1つに入居してました。実は、小山さんのアドバイスで里山を借りた所です。気が早いですが、この群も盛り上げ巣をやらせたいとたくらんでいます。その節は有り難う御座いました。
ハッチ@宮崎さん m(_ _ )m
今でもスノコ無しですか? 手抜き養蜂が目標の私もスノコと言うより「中蓋」で、厚さ6ミリ程度の板に幅一センチ長さ10センチ程度の切れ込みを二ヶ所入れ中蓋とています。(久志富士男式ですが、(^_^;) メントール使用の際、蜂たちが昇れるようにです。
工作が得意な皆さんの中には、トップバーと言う複雑なスノコまで作っていますが、〝手抜き養蜂家〟には瞠目の限りです。(笑)
スノコがないと、採蜜の際、切込みを入れるとき蜂を殺す。と言う説がありますが、私にはその経験はないですね。 m(_ _ )m
究極の目標は、ハッチさんの「スノコなし」、中蓋もなし! ←アカリンダニの心配がなければですね(^O^)
massuguさん、昨年アカリンダニが私の飼育地域にも入ってきましたので、メントール処方出来るよう試験的にスリットを設けています。
ハッチ@宮崎さん 早速・・・ m(_ _ )m
了解です。「アカリンダニが霧消」したら、スノコ無しですね!? (^-^)
ミッチ さんお早うございます。 簀子は 蜜切りをする時内部を見ながらワイヤーで切り蜂の犠牲をなくすため、 暑いとき通気を良くし、巣内の湿度、温度を適正化する。 等の理由で簀の子を使われていたようですが、今アカリンダニが蔓延し、メントールで処方する必要が発生しています、6年前までは問題なかったようですが、 全国に渡りミツバチがアカリンダニで死に絶えています、これを乗り切るためにも、簀の子は必要でと思います、 私は簀の子を使用したため、2群中2群を強勢群で冬越しを、させることができました、是非簀の子を作られることをお勧めします。 私は、25㎜幅の板を7~8mmの隙間を開けて簀の子を作っています。
アカリンダニの無い所は、幸ですね。待ち受け箱は簀子無し、蓋板の方が日光入らず良いと思います、しかしアカリンダニ地域は、捕獲群が既にアカリンダニ感染群です、捕獲後、安定すれば、直ぐアカリンダニ対策が、必要です又下からでわ、なかなか、効果出ないのが現実です、不思議と、上から投与でわ、効果がでます、飼育箱は、私の場合、全てが簀子枠段上に有ります
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。