人との無用な接触の機会を減らす為、職場に営巣したアシナガバチの巣3つを保護~収容~移設しました(^-^)/
金教授からは「スプレーすると蜂たちはすぐに落下しますから、それから巣を撤去されればいいでしょう。そうすれば他の場所に移りますよ。」とのことでしたが、今回は元巣に育つ幼虫も救いたい旨説明し納得した上で使ってみました。
動画のとおり蜂たちはすぐに離巣しました。退避している間に巣を竹棒にくっ付けて元位置近くに仮置きして~蜂たちか戻ってくるのを待ちました。
スプレー効果は一時的との教授の説明どおり戻ってきましたので、そっと竹棒を手元に近づけてビニール袋で包み込んで~移設先に移動~設置(蜂たちが巣に留まった状態を確認して)すれば作業完了です。
3つの巣の内一つは帰巣しませんでした。この巣には移動途中車内に飛び出してきた蜂1匹を巣に泊まらせて親代わりにしました。
車内でビニール袋から出ないようしっかり縛ることも必要です。今回は上記里親にうまく流用でしまきたがf(^_^;
アシナガバチたちが離巣するとその幼虫に寄生しようとするヤドリバチがすぐ飛来するのにも驚きました。帰巣したアシナガバチがそれらの寄生蜂から巣を守ろうと格闘して追い払う様子も観察でき、また保護も無事完了出来て良かったです(^-^)