最後の❺は 「蜜フタ搔き」となっていますが、採蜜の際に蜜フタを切る道具としては使用上に問題がありますか?
山田さま。
基本的に垂れ蜜方式の場合は、パン切り包丁で巣板をザクザク切ってます。
小山さまの方法で真似させて頂いてます。
ですので、1番を使用です。
他のは…カタログで拝見してても、不要で使い勝手もわかりません。
「掻き」ってことだけに、蓋をポロポロ剥がすのでしょうが、巣碑が硬い西洋なら…遠心分離器にかける上で便利なんでしょうかね?
幕僚長さん ご回答ありがとうございます。
私も今度、パン切り包丁を試して見ます
私の叔父は、西洋ミツバチ飼育専門でしたが、古い刺身包丁の先を曲げて使用していました。 高い養蜂専門用品には手がでないので、代用品を探しています。
巣碑が柔らかい日本ミツバチは、わたしたち の使用感は❹はダメでした。
見た目に、④は巣碑の柔らかさで無理だろうなぁ。と、思って見てました。
小山さま方式で、普通に刺身包丁で切り込みを入れようとしましたが、まぁ〜手入れ不足で切れ味も悪かったこともありますが…上手くいきませんでした。
パン切り包丁も、しっかり鋸歯の有るものでないと、ザクザクは切れないですねェ。
糸鋸の歯ぐらいでも良いのではないかと思うくらい、切るというより切断する感じに、ザクザク切れる物の方が、使い勝手は良いと感じています。
うう~ん 一長一短ですね~。
yamada kakasiさん お早う御座います。自分も1番ですね。
熊谷養蜂場より購入した蜜切用ナイフです30cm(刃長さ)
おはようございます。私はそんな事を考えた事がありませんでした。蜜をしぼるときは、薄く細かく笹切りにしますから。そしてザルに布をひいたものにのせるだけなので…。 笹切りにする時はパン切り包丁を使いますね。
こんにちは^^
私は①のパン切りナイフと薄刃のペティナイフを使っています。
ペティナイフはよく切れるので巣碑が崩れにくく使い勝手がいいですね。
箱のまま切ったあとは小山さん方式でタレ蜜を待ちます。
onigawara さん ご回答ありがとうございます。 やはり、蜜切り専用ナイフですか 写真を拝見すると、光輝いて、切れ味が良さそうです。 ベテランの方の愛用品は、目利き間違いないですね。 よく使う道具には、相応の費用が必要で、惜しんではいけませんね。
オッサンハッチーさん
安江三岐彦著「僕の日本みつばち飼育記」には、著者が、オッサンハッチーさんと同様の採蜜をされています。
それとならんで、対馬の採蜜の方法も紹介されています。そこでは、対馬の採蜜のやり方が以下のように記述されています。
【「対馬では、蓋蜜だけの単板を丈夫な寸洞バケツに入れ、空気と混ぜないように、しゃもじで単板をつぶすバイ」 しゃもじで、バケツの中の単板をつぶす、その工程は知らなかった。なるほど空気にふれさせなければ、酸化を抑え、結局甘味も落ちないかもしれないとうなずく。】
T.N11 さん ご回答ありがとうございます。
私も、薄刃のペティナイフを時々、使っています。なるほど、使い分ける方法もありですね。
私たちは、蜜蓋切りは、相棒の仕事ですが、相棒は、牛刀を使用しています。これしか持ち合わせがないのと、巣落ち防止棒がバーベキュー用竹串なので、これを切断するのは、薄刃では無理だからです。
私の受け持ちは、採蜜用の遠心分離機のハンドルを無心で回すことです。