越冬入り前の状態を確認しようと開箱して観察してみました。
13枠中11枚に巣脾が造成されており、その中の赤丸を引き上げて写メしましたので以下に貼ります。
一番奥、貯蜜がありますが蜜蓋されているのは一部
その1枚手前の巣脾枠は育児でいっぱいでした。
巣脾が造られている一番巣門側は手前から3番目で蜂の付着が多く貯蜜か育児か見え辛かったです。
重箱式やトップバー式で飼育している群と比較して横長巣箱はやや不自然なのか、働き具合いの割には貯蜜が少ない感じがします。
自然巣での横型は
こんな感じで大きな巣脾面を持つ巣板が7-10数枚重なった形で、か式巣枠程度の巣板が10枚以上は不自然に感じるのです。
現代式縦型巣箱に移すかしばらく様子を観て検討が必要に思います。