検査の一環として底板上の点検も行うために私は毎回底板は交換して新しいものに換えます。
矢印が巣門方向です。
底板上には貯蔵前に落としてしまった花粉荷(ビーポーレン)や大小のスムシ、それに蜂が出房される際に剥がれる巣蓋が沢山観られます。
巣蓋の大部分は働き蜂たちがくわえて運び出すので早朝を過ぎるとあまり目立たなくなりますが、群勢が、弱いと巣底板掃除が間に合わなくなり汚れてきます。
飼育管理下では狭い空間に棲んでいただいてる訳ですから、普段から巣屑除去の援助は必要です(^^)
追伸
今朝の宮崎は最低気温が10℃近くまで下がりました。そんな中でも日本みつばちは朝から元気に飛び出して行ってました。一方西洋ミツバチは出入りする蜂はおらずひっそりと静まり返っていました。