永遠の谷「半分はわたしに、半分はあなたに」
マケドニアで撮影されたドキュメンタリー映画で、隣り合う自然養蜂家と商業養蜂との対比で持続可能なのはやはり自然養蜂なのだと考えさせられました。
蜂蜜の採り過ぎで荒れる蜂、刺される家族、疫病、盗蜂、野生巣を破壊しての収穫失敗・・・
日本みつばちの伝統的飼育法は持続可能自然養蜂だと思いました(^^)
私的にはマケドニア蜂にも注目↓
劇中のスケップ様の巣箱飼育では分蜂群の巣箱への誘導など日本みつばちそっくりに見え、伝統的壁内飼育から蜂蜜巣板収穫など丸太巣箱からのものと重ねて考えさせられました。
【参考】
Apis mellifera macedonica は西洋ミツバチの亜種で、主にマケドニア共和国、ギリシャ北部およびバルカン半島の他の場所にも棲息しています。 蜜蜂種に関する権威あるルトナー博士によると、もともとこの亜種は、A. m. adamii、A. m. cecropia、 A. m. cypria亜種の形態学的特徴(地域変異!?)と記述されています。