2020年2月28日 23時55分 アカリンダニの疑いを検証する
2019年9月9日 台風15号が千葉県を襲った。
台風に名前が付くのは異例の事で42年ぶりとの事
付けられた嬉しくない名前は「令和元年房総半島台風」
千葉市付近に上陸するときの勢力は中心気圧960hPa・最大風速40m/sの「強い」勢力であったが、上陸時の勢力は関東としては過去最強クラスとなった。
この時、我が群は千葉市に陣をとっていたが、5日後の9月14日 、みつばちレストランに移動した。
下の画像は9月20日のもので、頂いた巣箱のままである。
一番下に下駄を履いた状態でこのまま、ビールケースに置いたので、不安定なのがたまらなかった。
蟻が多いので、水皿で対処したが、管理が大変であった。
この群は2019年6月に第三分蜂したもの。 推定蜂数 8000匹
日本みつばちは19日で卵から羽化するので、下の画像は全て大網白里市の蜜源で生き延びている。
10月16日の群勢力
その後も台風が続々と千葉県を襲った。
兵糧攻めに合った事は容易に想像できる。
体力が無かったのか疫病に悩まされたのか原因は定かでは無いが、軍勢は衰退して行った。
上の画像時系列から11月13日頃から巣板が見え始めていたが、極楽トンボはこの時点で
巣板の状況が良いのか悪いのか判断が付かなかった。
今、時点でも分かっていない。
勿論、数が少なくなっている事は分かっているが、冬に向かい越冬態勢に向かっていると思っていた。
下の画像の様なのは、まったく正常であると信じていた。
外側が巣板で断熱され、蜂たちは真ん中に潜り込み、巣板の先端は齧られ、長い冬を乗り越えようとしていると、、、 いまでもそう思っていた。
11月末からはなるべく巣箱に近づかず、そっとしておく事が良い事だと思っていた。
ちょうど良い玩具を見つけて、夢中で時間を過ごした。
所が、この頃から我が群は衰退の一途であったと思われる。
我が愛する親友の本陣を訪れて見ると、、、なんと! 真冬でこの様な見事な態勢!
我が群のp衰退の原因は分からない。
先生のご示唆で現在は刺客「銅凛丸」が最も疑わしい。
消去法で、原因を探ろう。
2022年2月28日より、原因究明へのあらたな方向へ向かう事とした。
夜が明けたら、ペットボトルで徘徊トラップを設置しよう。
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楽天家の極楽トンボは、最後まで希望を捨てない。
確率の一つとして、女王は肉体的に健全で蜜源の少なさが原因で、春になれば何事もなく
楽しいみつばちライフが続くと。。。。(確率1%)。。。
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ペットボトルを横倒しするなどして、巣門から飛び立てない蜂をここに落ちて頂く。
元気な蜂は、自力で飛び立てる。 設置場所によっては、ペットボトルの下面に水抜きを作る必要も。
下の図、初めて造った採集器、黒色のテープが最適と教わりましたが、無かったので茶色のガムテープ
下にの図、水抜き様に切れ目をいれました(Wild beeさん推奨)
下は採集器をセットした図
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