ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

ニホンミツバチ
みつばちの病気 日誌ではありません。 メモです。

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2020 2/28 , 閲覧 224

みつばちの病気




強群を保つために


病気に対して,ミツバチ自身も基本的には抵抗性をもっています.

蜂児の病気に関しては,異常のある蜂児を捨てることで蔓延を制限しています.

しかし,蜂児と成蜂のバランスが崩れると,異常個体の除去は難しくなり,

また巣内の環境維持も困難になるため,蜂児の成長が乱れ,弱った蜂児が感染して死亡するようになります.

特に低温期や餌の欠乏期に弱小群を作らないこと,ダニの診断を行い,夏の大発生(上記注)を防ぐことが重要です.

また,弱小化した蜂群に関しては,原因がある程度はっきりするまでは合同などをしない方が安全です.

巣板の共有にも充分気を遣い,健常群への感染経路を絶つ工夫が必要です.

健常群として維持できる強群とは30000匹以上で,巣板10~12枚以上のものを指します.

原則として,巣板1枚に2000匹以上となるような密度が最適です.

この密度が低くなること=巣の面積と働き蜂のバランスの悪化となります.

ミツバチを「混んだ」状態で飼育することが重要です.

巣板が多すぎる場合には調整して下さい.

また飼育環境に関しては,木立に囲まれた湿気の多い場所に蜂場を構えている場合は,空気がよどみやすく,また降雨のあと,蜂場内に水がたまりやすいです.

できるだけ乾いた空間に巣箱を設置することを心がけて下さい.趣味養蜂で,天候にかかわらず内検作業が必要になる場合には,雨が吹き込まないように屋根を設け,地面からできるだけ離して巣箱を設置するとよいでしょう.



蜂場のウワミズザクラ 新芽がちょこっと 、快晴! 美味しい空気。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/151/15185870042455304589.jpeg"]

http://www.tamagawa.ac.jp/hsrc/contents/pages/note/bee-diseases.html

コメント3件

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2020 2/28

極楽トンボさん、こんばんわ、いつも貴重なメモを紹介頂き、有難うございます。管理もなかなか難しいです。

私がしてやれるのはダニの検査を受ける、無駄巣を造らない事=採蜜で調整。

ふさくん 活動場所:岡山県
投稿日:2020 2/28

今晩わ❣️

病気にならないことを願い、強群に育つことを願い、無事越冬して一族が繁栄することを願い、、、と、他力本願 笑

自らが逞しくなって種の保存、繁栄する事を願っています。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2020 2/28

わかつていて、気がつかないのが蜂飼い主。わかていてズボラするのが蜂飼い主、今年は、我捨て、目の前の日本蜜蜂だけ、見て、必ず目の前の1群助ける気に成ります、私も目の前の1群助けます。情報ありがとう

投稿中