10月～11月にかけてバルブの付け根に花芽は確認できます。その頃は、植え込み資材の中にあり表面に出ていない場合もありますが、現在の2月末でも確認できないというのは今年は花芽が付かなかったようですね。寒い外気に触れさせて・・というのも花芽が付いての話です。春から秋ににかけて、花芽と関係ないときの施肥や水やり遮光などが大切です。今年は、頑張ってください。
こんばんはダブロンです。 生物は基本的に環境が良すぎると有性生殖をしない方向に走ります、栄養生殖というか今までと同じように増殖します。金陵辺が低温処理がないと開花しないかは知りませんが、極端な環境で育てていなければ窒素肥料過多で花芽が作られていない可能性が高いです。葉の色の緑色が濃過ぎる場合は可能性が高いです、昨年私の肥料もやらない状態の金陵辺が小さな花を咲かせてかれました。生存に危機感を覚えるような条件の方が花芽をつけやすいと思います。でもなかなか花を咲かせやすい条件にするのは慣れないと難しいでしょう、うちの金陵辺の半分は青々として花芽が出ていません、笑。
写真があれば ①葉の枚数・幅 ②バルブの大きさ・深植えか浅植えか等で判断ができますが、文章だけでは判断がむづかしいです。現在花芽が出ていなければ、葉芽が出てくるんではないですか？健康なバルブは、どんなに小さいものでも袴（バルブの下部についている小さい葉でバルブや葉芽・花芽を保護しています）の内側には潜んだ花芽・葉芽があります。もし腐っていれば出ることはありません。しかし、理論的には葉の枚数程出てきて子孫を残そうとするようです。あきらめる必要もありません。手っ取り早い方法は、優しく上砂を取り除いて袴の内側を確認するのが良いと思います。（外気に当てたことを心配していますが、ランにとっては大変いいことで冬が来たことをランが確認したということす。 ・・・寝る子は育つと・・・昔から言われています。私は数回の霜が降りた後に①風が吹かない②昼間と夜間の温度差が少ない場所に移動し養生をさせ桜の花が落ちた後に自然開花させています。（早咲きを求めるのはこの方法ではありません）・・・あまり心配なさらずに・・・
植え方にもよるかと思いますが愛知県 野外雨よけだけの設備で、根元をほじらないと見えない物もチラホラ。
といってもかなり探したあとなんでしょうね、期待薄かな＾＾；
場所があるなら数が多くて困ることは無いので鉢数を増やすのがいいですよ
