ダニ対策の雄峰枠の種類と使い勝手、注意点等について

皆さまお世話になっております。

関東でも桜が満開の時期になり、蜜蜂達の勢いも破竹の勢いかと思われますが、昨年の失敗（主にダニ）対策の為、今年は2月末から雄峰枠を投入していました。

先ほど、内検時に可哀想でしたが雄達には成虫になる前に旅立って頂きましたが、皆さまはどのような雄峰枠を使用されているでしょうか？

参考書や調べてみると雄峰枠はいくつか種類があるようでして、もともとのすそがプラスチック製で雄用の大きさのもので、蓋が被ったものからハイブツールでそぎ落とすタイプや、通常のすそ枠が半分までで真ん中から半分は何もないタイプで、そこに一から雄峰用の巣房を作り、周毎の内検時には2枚タイミングをずらしたものを交互に切除していく等のやり方があるそうです。

どちらか自分に合うか分からなかったので、県内の資材屋さんで両方のタイプを購入して今回初めて処理をしてみましたが、自分的には圧倒的に後者のタイプ（半分のやつ）が楽だなと思いました。前者はどうしてもハイブツールでそぎ落とす時に雄蜂の幼虫の体液等がまきちらされて非常に気分的にいやでしたが、後者はナイフですぱーんと切り落とすだけなのでお手軽なことや、中もあまり見ないですみました。

皆さまのほうでは、どちらを使われてらっしゃるか、長所短所等ご意見、アドバイス等ありましたら教えて頂けたら幸いです。m(_ _"m)

回答

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蜜蜂ゆっちさん　はじめまして。

昨年から養蜂を始めて、まだ試行錯誤しながらのスタートです。

雄峰枠ですが、今の段階で3種類試しています。

プラスチック雄峰枠。これ、群によってはなかなか巣盛りしてくれません（ ; ; ）順調に巣盛りしてくれている群も、まだ産卵には至ってません。蜜蝋を薄くぬったりしましたが、やはり巣盛りの程度は群の気分によるみたいです…

蜜蝋雄峰巣礎。プラ巣礎より巣盛り早いです。有蓋蜂児が増えたので、冷凍して蓋を切り巣枠ごとパンパンしたら、なんと割れました^_^ 巣脾の一部にどうしても蜂蜜を溜めてしまうので蜂蜜の重さで巣脾崩壊…しかたなく蛹が抜けてないまま巣箱に戻したら、蜜蜂さんたちセッセとお掃除してくれました。冷凍するのでヘギイタダニは死滅しているはずなので、無理にたたき落とす必要は無さそうです。

上半分だけの巣礎。作ってまだ試していませんが、下部に出来た雄峰巣房を切り取るだけなので楽そうだなぁと。交互に入れ替えれば有効そうですね。

他にも何か良いアイデアがありましたら共有いただけると嬉しいです！