投稿日:2024/7/11 23:05
ダニ駆除目的の雄蜂房除去について質問です。
春夏に除去した雄蜂房を冷凍保存し、秋に解凍して巣箱に入れたら、ダニ誘引トラップとして機能するでしょうか?
例えば蜂児を取り出してすりつぶし、保存料など添加し痛むのを少しマシにして、成蜂接触防止の網を張った皿に入れて、ダニのみ蜂児液に入れるようにするものを置くなど。誘引されたダニが出られないような工夫は必要でしょうけど・・・
特に気になるのは成蜂の行動に影響を与えないかです。こういう意味分からないものを置いたら、蜜蜂は掃除したくなるのでしょうか(;´Д`)
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
2024/7/12 11:18
オスバチ巣房をダニトラップに使うのは、オスサナギに入ったダニを巣箱から出して処分する事でダニを減らすので、ダニがオスバチ巣房に多く入る事とオスサナギなら出してしまっても集蜜などへの損失が少ないからです。また7月過ぎになれば働きバチ巣房との差はなくなってどちらにも入るそうです。
従って春先にオスサナギに多く入るのはダニを誘引する物質があるのかも知れませんが6~7月以降になれば誘引効果はないものと思います。
またダニをすり潰したものが生きているダニを誘引するというのは聞いた事がありません、おそらく誘引効果はないものと思います。
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2025年春はダニが多...
2024/7/12 22:06
雄のトラップが有効なのは採蜜まで、以降はより多い脂肪体に寄生しますので効果は期待できないと思います。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
2024/7/14 15:06
ダニのお母さんですが、ミツバチ達の会話を盗み聞きして(フェロモンなので盗み嗅ぎ?)、十分大きく育った幼虫の育児房にきちんとたどり着くらしいです。それが雄かメスかだってちゃんとわかります。まさに昆虫記の世界の戦いが繰り広げられています。
ええと。死体だと多分喋らないからお考えになってる事、無理なのではと思います。
しかし、ヘギイタダニが判断材料に用いているフェロモンを用いた物は、発想そのものはあるそうです。詳しい事までは解りませんが…。ダニ駆除用というよりは、ダニ寄生状況の検出に有効なツールになってくれないかな、という方面で期待できます。
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...