日本蜜蜂の丸洞式巣箱（ハイブリット式）を制作するにあたり入りやすい材質は何ですか？

どれも大差は無いと言う事は、丸太であればクリやナラ以外だったら何でも良いみたいですね。

巣門も何でもいいようですね。

特に基準が無いようなので、試行錯誤で製作してみます。

よく入るのは桜の木と有りますが、皮を剥いでいますか？

やはり、一番使用例が多い杉ですね。

杉の丸太を探してみます。

巣箱の材質としては、「サワラ材」がいいとの事ですが、

私は殆ど材料を購入するお店は、近くのホームセンターです。

杉板は比較的簡単に手に入りますけど、サワラ材はホームセンターで取り扱っているのでしょうか？

皆さんおっしゃるとうり杉の木が一番いいと思います。チエンソーで切るとチエンの油がどうしても飛び散りますので、十字に切り込みだけに使います。その後は直径４０ミリの鉄筋を焼いて平たく敲いて作ったノミで丸く削っていきます。簡単に削れて、オイルも飛散しませんので直ぐに巣箱に使えます。

丸洞部は比較的手に入りやすい杉でいいと思います。

巣箱の材質としては、「サワラ材」がいいと感じます。西洋ミツバチ用にキットで販売されているのは主に杉なのですが、サワラのものも以前からありました。雨で濡れたりした場合に杉と比較して水分の抜けが早く巣内に湿気がこもらない傾向が強く、蜂には快適に思えます。

西洋ミツバチ用で組み立てキットが販売されています。ラ式巣箱３セットで15,000円とか継箱5セット分15,000円といった具合です。日本みつばち用「か式」もサワラ材で・・・これは巣箱＋巣枠13のセットで20,000円弱と割高なので、上記継箱が一つ3,000円となるので転用したり、また加工して重箱式に転用してもまあ割安です。

杉材では重箱一つ二千円程度でできることを考えるとやはりこちらが経済的ではありますが・・・