お世話になります柿蜂です。
さて、こちらでも質問させて頂いた夏分蜂群なのですが皆様からのありがたいアドバイスのおかげ様で現在育児と造巣が進んでおりまして、内径25×25 高さ15cmの杉材の重箱三段目の半分まで蜂がキチンとギッシリ居て蜂球を作り巣板は一切見えない状態まで来ております。
懸念されて居たアカリンダニの件もこちらで頂いたアドバイスを元に天板の間に網を張った同寸の木枠を作りまして蟻酸とメントールも用意し、症状が出たらいつでも処方可能な体制としております。幸いその後徘徊もKウイングも一匹も見られず蜂数も順調に増えておりましたので今の所は処方しておりません。
そこで又厚かましくも質問が4つも有るのですが。
1.この寸法の重箱三段半に蜂ギッシリでどの位の数の蜂が居るのでしょうか?巣の構造上三段全てに平均して蜂が居るわけでは無いでしょうから一段辺りの数、又は算出する計算式など有ったら教えて頂きたいです。
2.冬越しするのに必要な貯蜜の量と蜂の数の関係が今一、分からないのですが重箱何段まで巣板が来て居る規模、蜂数だったら何kg位の貯蜜が有れば越冬分の蜂達の食料を賄えるとか目安は有りますか?一応10/10現在の写真を添付します。
3.秋から冬にかけてはアカリンダニ被害のリスクが多い季節だとの事ですが、今の所は健全な様でも冬に入る前にメントールか蟻酸を処方し、冬の間中効果を効かせておくべきでしょうか?この場合低温ではメントールは気化し難い(当地は寒冷地で時に-10度を下回ります)と思いますが何かメントールを有効に効かせる方法が有るのでしょうか?それともメントールよりは気化し易そうな蟻酸を使うのでしょうか?
4.オオスズメバチの多い当地ですが、幸い今はキイロスズメバチがちょいちょい来る(平日仕事中もタイムラプスで録画しておいて帰宅後確認しております)くらいで今の所オオスズメバチの襲撃にあっておりませんキイロスズメバチは当方が鉢合わせた場合全て死んでもらってます。さて、オオスズメバチが襲撃に来た場合段階を踏んで戦略的に侵略を展開し、その間蜜蜂は籠城してやり過ごすとの事ですが、3日も4日もその状態が続くと逃避の可能性が有ると言います。この様に日を跨いで襲われて居る場合夜になったらオオスズメバチは一旦帰って翌日又来るのでしょうか?それともずっと巣箱にベッタリでしょうか?夜も継続してベッタリなら平日仕事後に気づけて対策できるのですが夜に一旦居なくなるなら昼に時間が取れる土日しか対処が出来ないと言う事になり不安です。
以上、毎度の事ながら沢山の質問と長文乱文申し訳ございません。4つの質問から何個かとかでも良いのでご指導の方どうかよろしくお願い致します。