以前の内検時の王台の様子から、今日辺りが母親分蜂の可能性があり、様子をみていたら何となく怪しい、他巣箱のスクズの掃除をしながら、該当する巣箱を見ると、分蜂したようで、近くの分蜂板に集まってきました。母親分蜂ですので、捕獲後自宅に連れ帰りました。しかし、他の巣箱と近く喧嘩が始まりました。もう、設置する場所もなく、蜂達にごめんなさいでした。他の巣箱の周りを囲って何とか喧嘩が収まりました。
午後3時頃、自宅の分蜂、分蜂群の量を見ると長女とは? どうも違う! 多分三女くらいかな。分蜂で取り付いた場所は、分蜂時何度も利用されます、今回の場所は分蜂のタイミングで見なければ、死角になる場所でした。たまたま、分蜂のタイミングで留まる場所を確認できました。(忍者が隠れるみたいな場所でした) すぐに、内検しました、王台は合計13個(生まれた王台を含む)あり全て除去しました、分蜂群は捕獲して本巣にお帰りしていただき、この巣箱の分蜂は終了となります。
上の画像は、他所の分蜂が終了した(させた)巣箱の状況です、巣房が見えています、全体が綺麗に下に伸びなく、前、後ろが極端に伸びた巣箱です、蜂達は多いので、新女王の結婚が終わって1週間後(産卵を確認できればと思っています)に内検して、一番下の巣脾、あるいは、一番上の巣箱を調べて、上の巣箱を取り除くか、一番下の巣脾(巣房)を取り除くかを考えたいと思います。