働き蜂の寿命は活動期には1,2か月しかなく、一生働き続けます。群れのほとんどのミツバチが働き蜂です。また、働き蜂はすべてメスです。
生まれたばかりのミツバチは、掃除や幼虫の世話、巣作りなど、巣箱の中の安全な仕事をします。成長するにつれて、外敵の侵入を監視する門番、一生の最後の時期には、外にハチミツを集めにいくもっとも危険な役割を担います。よく目にする巣箱から飛んでいくミツバチ、花に訪れているのは、おばちゃんのミツバチなのです。