投稿日:2022/2/6 18:11, 閲覧 3301
ニホンミツバチの卵から成虫になるまでの期間、働きバチについては、いくつか書かれているものがありますが、 女王蜂、雄蜂については、はっきり書かれているものが 見つけられないでおります。女王蜂、雄蜂の卵の期間、幼虫の期間、蛹の期間を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
女王蜂 卵3、幼虫6、蛹7 の計16日弱。
雄蜂 卵3、幼虫6、蛹15 の計 24日弱、
と記憶しています。
働き蜂は西洋ミツバチの卵3、蛆6、蛹12 の計21日に比較して19日と早めに羽化するとされているようです。
2022/2/6 19:01
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
kuniさん、こんばんは!
西洋ミツバチでは産卵直後は巣底に対して垂直~徐々に傾き孵化直前には倒れる感じに変化し、また連日の確認も内検で可能で実際に確認出来ます。
一方日本みつばちでは産卵場面に出会す機会が非常に少なくまた継続しての内検により混乱させてしまうと出房まで自分で確認出来ずにいます。
2022/2/6 20:50
kuniさん
吉田 忠氏に一票
2022/2/6 21:35
茶雅さん
女王は、季節により1日程度の誤差(24時間)はあるかもしれませんね。
2022/2/8 22:37
西洋と、日本蜜蜂の違いと思います、吉田忠さんだと思います
2022/2/6 23:43
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎さん
茶雅さん 横から失礼します
ハッチさん教えてください
セイヨウミツバチについては、「ミツバチの教科書」「近代養蜂」「ミツバチの世界」「新養蜂」「養蜂全書」他いろいろなところに成育期間が書かれていますが、ニホンミツバチでは「二ホンミツバチの飼育法と生態」吉田忠晴著と「実験養蜂新書」吉田弘蔵著のみしか目にしていません。
吉田(忠)は 女王 15日 メス蜂 Ⅰ9日 オス蜂 21日
吉田(弘)は 女王 16日 メス蜂 21日 オス蜂 24日
実際どれが正しいのでしょうか
他に、二ホンミツバチの生育期間について書かれたものがありましたらお教え願いませんか
ハッチさんほどの方なら、独自に観察されている場合もあると思いますがそれも含めよろしくお願いします。
2022/2/6 20:14
ハッチ@宮崎さん
厳密に知らなくてなにも不都合はないのですが、細かいことが気になるたちお手をとらせてしまいすみませんでした。二ホンミツバチは難しいですね。ありがとうございました。
2022/2/6 21:26
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
ミツバチ研究所
熊本県
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ミツバチ研究所
熊本県
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金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
みなさま、返信をくださり、ありがとうございます。
日本ミツバチの羽化までのステージ別の日数を知りたいと思い、投稿させていただきました。
ハッチ@宮崎様の
女王蜂 卵3、幼虫6、蛹7 の計16日弱。
雄蜂 卵3、幼虫6、蛹15 の計 24日弱、
働き蜂は西洋ミツバチの卵3、蛆6、蛹12 の計21日に比較して19日と早めに羽化するとされているようです。
ということは、
西洋ミツバチの
女王蜂 卵3、幼虫5、蛹7 の計15日
雄蜂 卵3、幼虫7、蛹12 の計 22日
佐々木正巳 Bertholf 1925を改変 養蜂産業振興会報No4 P26 2020
と比較すると、働き蜂の羽化は、西洋ミツバチより早いけれど、
女王蜂、雄蜂の羽化は、西洋ミツバチより遅いということになりますね。
不思議ですね。
2022/2/7 17:51
茶雅
岩手県
ミツバチ研究所さん,]
投稿ありがとうございます。まだニホンミツバチを本格的に飼育していないので、巣枠式で観察することは、数年かかりそうです。セイヨウミツバチとの比較する表をつくりたいと考えております。みなさまの投稿の内容をみさせていただくと、吉田忠晴氏著の「二ホンミツバチの飼育法と生態」は、まだ読んだことがないのですが、女王 15日 メス蜂 Ⅰ9日 オス蜂 21日以外には、書かれていないのでしょうか?
2022/2/8 22:20
みなさん、ご意見ありがとうございました。私も手元にある佐々木正巳先生のニホンミツバチを読み返してみました。またみなさまから得られました情報も考慮して、暫定的ではありますが、
ニホンミツバチの羽化までの日数は
働蜂 卵3日 幼虫5~6日 蛹11日 計19~20日
雄蜂 卵3日 幼虫6~7日 蛹11~12日 計20~22日
女王蜂 卵3日 幼虫4~5日 蛹7日 計14~15日
で、考えたいと思います。
ご意見をくださった方々、改めて深く御礼申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2022/2/11 21:02
茶雅
岩手県
茶雅
岩手県
茶雅
岩手県