毎日午後9時に床に就き、朝5時に起きるのが8時間睡眠で理想的だと思い込んでいた。
学校へ行ったり、会社に行ったりしなければならない時代だから、当然とも言える。
幸い、会社勤めから解放され、バラ色の余生を過ごす事ができる世代になった。
動物など人間以外の生き物は年中同じ時刻に寝て、同じ時刻に起きる生活をしていない事が、蜜蜂の養蜂を通じて、やっと分かった。
生き物は場所・季節により、それに同調した暮しをしている。
人間も原始時代にはそれに近い暮らしをしていたと想像する。
科学が進み、電灯が付き、コンピューターが現れ、人は動物としての生体リズムから逸脱した暮しになってしまった!
社会とのしがらみを完全にシャットアウトする事はできないとしても、押しなべて好きな様に暮らせる世代にいるならば、それを行う事が出来るチャンスなのだ。
日没を体が感じたら、床に就き、朝陽を感じたら起きる。 う~~ん、素晴らしそうだ。
夏と冬では随分睡眠時間の長さが違ってしまう。
しかし、それが規則正しい暮らしと言えない事もない、太陽と共に活動する」と言う規則。
徐々にそんな暮らしに入って行こう!
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地震後の見回り、ハウザーの散歩を兼ねて近い蜂場に散歩した。
跡取り4女群、異常なし。
帰ってきた母親群、左の丸洞が営巣中、右は空の丸洞で床部分を連絡通路で結んである。
接続部分はくっつけてあるだけだから、地震で隙間が出来てしまっていないかの確認に来た。
朝食後は生き物たちの森の見回り。